こんにちは、面白おかしい記事で老後を少しでも明るく語りたいブロガーです。
さて、今日は日本国民の永遠のテーマ「老後、いくら必要なのか?」について、真面目さ3割・自虐7割で書いてみます。
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■ 老後資金の数字の罠
よくニュースで出てくるフレーズ、「老後2000万円問題」。
でもよく考えると、これは「2000万円あれば安心」じゃなくて、「2000万円あっても不安」って意味に聞こえてきませんか?
・年金だけでは足りません
・医療費が想像以上にかかります
・孫にねだられるお年玉もインフレします
結果、「2000万円どころか3000万円あっても、温泉旅行で一瞬で蒸発する説」あります。
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■ 実際に必要なのはいくら?
金融庁や保険会社の試算を見ると、
夫婦2人で暮らす場合:月25万円前後の生活費
年金で20万円もらえたとすると、毎月5万円赤字
これが30年続けば1800万円の不足
「なるほど!じゃあ2000万円!」と数字が踊るわけですが…
実際には病気・介護・住宅修繕など“イベント課金”が待ち構えていて、シンプルな足し算では済まないのです。
老後は、まるでガチャゲー。突発イベントで石(お金)がいくらでも吸い取られます。
■ 老後のリアルあるある
「孫に会う=交通費で1万円飛ぶ」
「退職金でリフォームしたら、老後資金ゼロスタート」
「時間があるから健康になるどころか、時間があるから余計に病院に行く」
気づいたら、暇つぶしで通院して医療費がかさんでいたりするんです。これぞシニア版サブスク。
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■ 結論:いくら必要か?
結論としては――
**「人による」**です。
(ドヤ顔で言っても全然役に立たない答え)
ただし共通点はあります。
「お金は多いほど安心。けど心配はゼロにならない」ってこと。
つまり老後とは、お金と不安のデュエルマッチ。最後まで勝敗はわかりません。
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■ じゃあどうする?
健康をキープして医療費を減らす
小さな副業で年金以外の収入を確保する
無駄にブランド牛を買わず、スーパーの見切り品を極める
こうして「お金を増やす」より「不安を減らす」ほうが、リアルに効いてきます。
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まとめ
老後にいくら必要か――
**それは「2000万円」じゃなくて「不安とどう付き合うか次第」**です。
財布の中身より、心の余裕の残高がモノを言う。
まあでも、宝くじが当たれば一発解決。
老後最大の資産は「夢を見る力」かもしれませんね。
