◆大人の割り込みは、子どもよりタチが悪い


スーパーのレジ、行列のできるラーメン屋、駅の改札前…

どこにでもいるんですよ、「スッ」と忍び込む大人。しかも妙に自然な顔して。子どもがやったら「順番守ろうね~」と教育タイムが始まるのに、大人がやると誰も注意できないという不思議な無法地帯。


◆バレてないと思ってるのか?


本人は「うまく紛れ込んだぜ!」みたいな達成感あるんでしょうけど、こっちはしっかり見てますからね?背後で心の中の審判が即笛ピピーッ!退場!って鳴らしてます。

でも現実には「すみません、並んでますよ」って言う勇気がなかなか出ない。なぜなら割り込み大人、だいたい顔が強そう。


◆割り込み大人のタイプ図鑑



  1. 知らんぷり型:目線は遠く、宇宙を見ている。

  2. 友達合流型:「あ、いたいた!」って言いながら当然のように最後尾じゃなく友達の横にIN。

  3. 小物買い型:コンビニでガム1個持って「先にいいですか?」って言ってくるタイプ。いや、ガムだろうがバイクだろうが順番は順番。

  4. 無敵のおばちゃん型:カートで物理的に押しながら前進。もう力業。


◆割り込みは人生のメタファー?


順番を守るって、社会の小さなルールじゃないですか。そこで平気で割り込む大人って、職場でも「横取りプレゼン」したり、飲み会で「割り勘ゴマかし」したりするんですよ。そう考えると、レジでの割り込みは人間性のテスト会場かもしれません。


◆まとめ


平気で割り込みする大人を見るたびに思うんです。

「この人、人生も割り込みで生きてきたのかな…?」

でも安心してください。列に並ぶみんなが、あなたの背中に向かって静かに「ピピーッ!」って笛を吹いてますから。