結婚すると、夫は「旦那さん」から「家庭内小言マシン」に進化することがあります。
小言は“愛情表現”と言えば聞こえはいいですが、日常生活ではただのノイズに感じる瞬間も……。


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1. 家事チェック型小言

「電気つけっぱなしだぞ」

「洗剤入れすぎじゃない?」

「米の水加減、俺のやり方の方が美味しいんだよ」


――いや、そんなにこだわるなら自分でやってください。
奥さんの心の声は、だいたい全員一致。


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2. テレビ実況型小言

ドラマを観ていれば「この展開、絶対こうなるよな」
ニュースを観れば「いや、その政策はダメだろ」
バラエティなら「笑いすぎだろ、わざとらしい」
……小言というより、ただのうるさい副音声。リモコンに“夫ミュートボタン”が欲しい。


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3. 金銭感覚監査型小言

「また通販で買ったの?」

「ポイントカード作った方がいいんじゃない?」

「それ、別の店の方が安いよ」


夫が財布を握ると、奥さんは毎日が「家庭版コストカッターとの戦い」。
レシート提出義務が始まったら、もはや家計より精神が破綻する。


4. 健康オタク型小言

「そんなにお菓子食べると太るぞ」

「運動しないと体に悪い」

「その姿勢は腰に悪いって」


健康を気にする優しい小言……のはずが、回数が多すぎてただの「小言フィットネス」。
こっちは聞いてるだけでストレスで痩せそう。


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5. 夫小言攻略マニュアル

「そうだね作戦」 → 同意しておけば大体満足する。

「あえて褒める」 → 「よく見てくれてるね」と逆に持ち上げる。

「ネタ帳に記録」 → あとで「夫の小言100選」としてブログ化すれば元は取れる。



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まとめ:夫の小言=愛情の裏返し(かもしれない)

小言を言ってくるのは「家庭に関心がある証拠」とポジティブに受け止めれば、まだ耐えられる……かも。
とはいえ、毎日続くとやっぱりイライラMAX。
――つまり「小言=愛情+ノイズ」。この方程式が夫婦生活のリアルなのです。