AIと会話しているときにふと出会う現象――それが
「いや、それ違うやろ!」っていう自信満々のウソ。
まるで飲み会で語り出した上司が、翌日まったく覚えてない武勇伝を披露してるようなアレです。
なぜそんなことが起きるのか?
① なんでも知ってる“風”でいたい
生成AIは「分かりません」と言うのがちょっと苦手。
人間社会で例えると、飲み会で「え、あの有名人知らないの?」と突っ込まれたくない新入社員みたいなもの。
つい“それっぽいこと”を自信満々に言ってしまうのです。
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② 空気を読むあまり、盛る
AIは会話の流れから「こういう答えを求めてるな」と察して返答します。
結果、知らないことでも「えーと、確か…」と、親戚のおじさんばりに知ったかぶりが発動。
しかも論理的っぽい言い回しをするので、妙に納得してしまうのがまた厄介。
③ データの中に「都市伝説」も混ざっている
AIの学習データには本物の知識もウワサ話も全部入ってます。
ネットの掲示板やSNSに転がっている“ソースは謎の豆知識”まで吸収。
結果、「江戸時代の人はみんな毎日寿司を食べてた」みたいな誤情報が堂々と飛び出すことも。
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例えるなら…
カラオケで音程ズレてるのにドヤ顔で歌う友達
「海外で修行してた」と言うのに実際はワーキングホリデーで観光ばっかりしてた人
「スマホは触らない」と言いながら深夜までSNSにいる親
つまりAIの“自信満々ウソ”は、ちょっと人間くさくて憎めないところでもあるんです。
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まとめ:AIのウソと上手に付き合う方法
そのまま信じずに軽くググる(二次確認は大事)
ウソに突っ込んで楽しむ(「また盛ってるな〜」と笑う余裕を持つ)
人間だって同じ(ドヤ顔で間違えるのはAIだけじゃない!)
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おまけ:タイトル案
「生成AI、ドヤ顔でウソをつくの巻」
「AIは知ったかぶりの名人か?」
「AIのウソに騙されるのもまたエンタメ」
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このブログ記事を読んでくれたあなたも、次にAIが自信満々にウソをついたら――
「はいはい、また出た出た(笑)」
くらいのノリで楽しんでみてくださいね。


