サイゼリヤに行くと必ず目に入るやつ

久々にサイゼリヤに行ったんです。ドリアだのミラノ風だの、心と胃袋を癒やすために。
でもね、テーブルに置いてある「間違い探し」に気づいた瞬間、頭のスイッチが“食事モード”から“知恵比べモード”に切り替わるのは私だけじゃないはず。

あれ、やり始めると不思議と料理が冷めるんですよね。ドリアより先に湯気が消えるのは、まちがい探しのせい。


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難易度:サイゼリヤ版ダークソウル

いやもう、まじで難しすぎる。
普通の間違い探しって「帽子がない」とか「花が逆向き」とか、数分で見つけられるじゃないですか?

でもサイゼリヤのは違う。
「この木の葉っぱ、左上が2ミリだけ角度が違う」とか「犬のしっぽがほんの少し長い」とか。
もはや眼科検診か?ってレベル。

気づいたら家族みんな無言。箸も止まって、全員がガチの探偵顔。
隣の席からは「まだ3個しか見つからん…」というため息。
そう、ここはもうイタリアンファミレスじゃない。知力を試す戦場だ。



サイゼリヤあるある現象

料理が冷める:ミラノ風ドリアが石像のように動かない。

謎の連帯感:知らない隣の席と「それ右下っすよ!」と情報共有が始まる。

ドリンクバー二往復:視力のリセットのために何度も席を立つ。

ラスト1個が地獄:9個までは行けるのに、最後の1個が永遠に出ない。


結果、パスタを食べに行ったのに、出るころには「俺、今日IQ上がったんじゃね?」と錯覚する。


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結論:サイゼリヤは脳トレ施設だった

久々に挑んで思ったのは、サイゼリヤってただのファミレスじゃないってこと。
胃袋を満たすだけじゃなく、脳みそまで刺激してくれる。
つまり、サイゼリヤ=「食事 × 知育」だったのだ。

次に行ったら、間違い探しクリアする前に料理が冷めないよう、**「先に完食してから挑む」**のが正解かもしれない。