こんにちは。
「定時退社は夢、映画館は現実逃避の聖地」がモットーの社畜です。

先日、ふと思ったんです。


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> 「今日、午後いらなくない?」




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朝から会議×2、資料作成、上司の「ちょっといい?」(=だいたいよくない)のコンボを決められたあと、
ふと空を見上げたら、そこには青空と自由の香り。

気づけば…
半休ボタンをポチッ。


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昼の街、なんてまぶしいんだ…

平日の昼にスーツ姿で映画館にいるって、なんか背徳感ありますよね。
まわりはマダムと学生とカップル。そこに混じる、疲れた社畜(私)。このアンバランスさがたまらない。

でも、座席にふかっと座って、暗転した瞬間にこう思いました。


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> 「あ、今日、生きてるな俺。」




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観た映画はどうだったかって?

正直、内容あんまり覚えてません。
目が画面を追ってたけど、心は「なんか自由だなぁ〜」ってずっと言ってた。

でも、ポップコーンの塩加減とコーラの炭酸だけは妙に鮮明。
あれが"日常と非日常の境界線"なのかもしれない…。



社会人だって、時には"逃げ"が必要

・なにも予定のない午後
・誰からも通知が来ないスマホ
・1人でぼーっと映画を観る時間

こんなの、学生以来かもしれません。
毎日「働かないと」「締め切りが」と思ってたけど、たまには“自分にやさしく”をスケジュールに入れてもいいんじゃないかって、心から思いました。


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おわりに:またやろう、午後サボりムービー

罪悪感? ちょっとある。
でも後悔? まったくない。

むしろ明日からまた戦える気がします(たぶん2日だけ)。


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というわけで、あなたももし、「今日はもう無理…」って日があったら、
午後だけ映画館で自分を甘やかしてみてください。

社会はあなたがいなくてもまわります。
でも、あなたのメンタルは、あなたが休まないと壊れます。

では、また現場で。
エンドロールが終わるまで席を立たない派の社畜より。