飲み会が始まる直前のあの独特な空気、感じたことありますか?

ビールが注がれ、グラスが配られ、そろそろ乾杯…ってタイミング。
でも誰が音頭をとる?どの席にいれば挨拶を聞きやすい?上司の隣って乾杯しやすいの?それとも緊張感MAX?

まるで戦場です。
乾杯のベストポジション争奪バトル」が、静かに、でも激しく繰り広げられてるんです。

なぜ乾杯だけで疲れるのか?

乾杯の瞬間って、たかが数十秒。でもそのために繰り広げられる席取りの頭脳戦。
「この席は部長の隣か…」「でもここだと音頭とらされそう…」
と考えすぎて、ようやくたどり着いた末席。

……と思いきや、「〇〇くん、こっちにおいでよ!」の上司の一声で強制送還。
結果、乾杯の音頭を取る羽目に。

「え、じゃあ、えーっと…今日もお疲れ様でした!かんぱーい!!」

この無理やりひねり出したセリフ、あとで自己嫌悪で再生されるの、わかってくれますよね?

乾杯前にもう心が酔ってます

最初の一杯すら、「気の使いすぎでアルコールいらず」。
飲み会って、リラックスする場のはずなのに、乾杯の位置取りで体力使い果たすって何ごと。

次回からは「乾杯は録音で対応します」って言いたい。むしろ「リモート乾杯希望」です。

「乾杯」の瞬間、気を使いすぎてすでに心がフルボトル状態になってるあなたこんな経験ありますか?