最近、社内チャットでの「。」と「!」の使い分けに、地味〜に神経すり減ってませんか?
メールほどかしこまらないけど、LINEほど砕けてもいけない。微妙なテンション調整が求められるこの世界では、「。」一つで冷たい印象、「!」一つでテンション高すぎ問題が発生します。

たとえば、上司からの「了解です。」
はい、完全に怒ってます(ように感じる)。
一方、後輩からの「よろしくお願いします!!!」
…いや、元気すぎて逆に不安になるわ。

自分も気をつけようと、「了解です!」って返したら、「テンション高いね(笑)」と返ってきて撃沈。じゃあ「了解です。」に戻したら、「ちょっと冷たくない?」と言われる。どっちやねん。

最近は間をとって「了解です〜」とか「ですっ」みたいな、語尾カスタムでごまかす技も開発されてますが、これもまた一歩間違うと「なれなれしい」ゾーンに入る諸刃の剣。
結果、3分で済むはずの返信に10分かけて、「。」と「!」の絶妙なバランスを取るという本末転倒な日々…。

仕事の内容より、語尾の温度感に疲れるこの時代。
社内チャットで一番大事なのは文章力より空気読み力かもしれません。