BARMAIDの【ブログのやり方を模索ブログ】 -3ページ目

ルポルタージュ

部長はハッとして、

乱れた着衣を直す。


「もういい、仕事に戻りなさい。」


部長は少しうつむき加減のまま

顔を赤らめている。


人の趣味ってわからないものだな…

と思いつつ、

爺さんを睨みつける。


「何してんだよ、邪魔するなって言っただろ!」


にやけた爺さんが


「ピンクにちょっとしか怒られなかったじゃろ~」


まあ確かにそうだが、

この調子でいつまでもくっついていられるのかと思うと

先が思いやられる。


「そうだね、ありがとよ、でももう帰ってくれよー」


ふと爺さんの方をみる、

そこにいたのは爺さんでなくて…



つづく



MIWO



ルポルタージュ


じーさんはそう言うと、焦って職場に向かう俺にフヮ~っとついてきた。





「疲れた」




「幽霊が疲れる訳ないだろ!!」





「妖精じゃもん、プンプン」






「あのビルに俺の職場があるから、くれぐれも邪魔しないでよ、じーさん」






…10分の遅刻だった。


軽く上司に叱られているとじーさんは何か企んだようにベロを出した。


そして上司のシャツのボタンを4つほど開け出したのだ!!






「ぶ、部長~!!」







上司の胸元から、淡いピンクのレースであつらえた、
なんとも可愛らしいブラがチュルリラ。





「部長、ふ、服が乱れています。」



つづく

ルポルタージュ

妖精って…


生前からちょいとおかしな爺さんだったが、

まさかの言葉である。


もしやこれは夢なのではと思い、

自分の頬っぺたを数回叩いてみる。


「痛ってーぇ」


どうやら夢ではないようだ。


「何してんだ、太郎?」


ポカンと爺さんが見つめている。


宙に浮いた爺さんを

誰かに見られては、たまったもんじゃない。

とりあえず部屋に上げた。


「何がなんだかわかんないけど、俺、出かけなきゃならない用事があって…」


爺さんを部屋に残して出かけようとすると、


「ワシも行く!!!」


何いってんだ?


「人に見られておかしな目で見られたら困るだろ。」


「大丈夫じゃ、お前以外の人間は、ワシのこと見えんから~」




つづく




MIWO