飲食店において食品ロスはつきものです。
食品ロスをいかに少なくするかによって原価率は大きく変わります。
メニューごとのオーダー量を出来るだけ正確にシミュレーションする事がセオリーなのでしょうが、小規模個人店ではそれは不可能に近いというのが経験から得た僕の考えです。
では、どうするのか。
当店の場合は、ロスの多い生鮮品の扱いを出来るだけ減らしました。
例えば、付け合せの野菜を共通化して盛り合わせ方を変えるようにしました。
また、仕込んだ後、チルドにできるメニューを増やしました。
最近は真空シーラーも比較的安価で購入できますので、チルドメニューの品質確保がしやすくなりました。
もちろん、チルドでもお客様に満足して頂けるメニュー開発(素材選び、レシピ、調理法など)は妥協なく行う必要がります。
また、ロスを覚悟してでも出したいメニューも共存させています。
バランスを取りながら自分の店に合ったロス低減の方法を研究する必要があると思います。
例えば、ランチを始めて、食品の回転を上げ、食品ロスを減らすことも一つの効果と言えます。