非常時がもたらした発想 | 脱サラしてBARをやってみた                ~<追記>コロナ禍での新たな気付き 個人経営飲食店の実態

緊急事態宣言が明け、バー営業を再開した後も、冷やすべきグラスを絞り、集約させることで、稼働させる冷蔵庫を減らせるのではないかと考えました。

 

製氷機も同様。

もともと製氷機の氷は料理やチェイサー用の氷としてしか使用していませんでした。それらの氷を、ドリンク提供時に使用している氷屋さんから購入した氷で代用した方が経費的には削減できるのではないかと考えました。

検証した結果、その仮説はその通りで、電気代の方がコストが高かったのです。

 

さらに、生ビールの廃止にも着手しました。

もともと、バー営業時にも当店では生ビールの需要はそれほど高くなく、開栓時、閉栓時および、次のご注文までの待機時に滞留して捨ててしまう生ビールの量は多く、実情、樽の1/3程度は捨てているような状況でした。

それならば、瓶ビールに替えても、お客様の満足度<経費削減効果と判断したのです。

結果、今のところお客様にもご理解いただき、経費を削減することにも成功しました。

 

このように、コロナ禍のような非常時だからこそ、これまで思いも付かなかったような発想が生まれるものなのではないでしょうか。

経費削減一つをとっても、限界はないと気づかされました。