「お支払いはカードでいいですか?」
「ウチは現金だけです」
「えっ?」
安かったとは言え二人で3万円ちょっとになるのです。旅行中とは言え大金は持ち歩きたくない。なので、大きな額はカードと決めていた妻もびっくりでした。前日の道の駅でさえカード払いが出来たじゃないか。
妻は困った顔になっています。
そこで、
こんなこともあろうかと、密かに持っていた私のヘソクリを出しました。プレイテックのカーブドソプラノを買うかSAXZのメタルを買うかと、貯めていたものです。
もちろん後で返して貰いましたが、少しだけ妻の態度も良くなった?いや、あんまり変わらないか。
無事出発して、山道を越えた先は小坂町の鉱山跡、現存する芝居小屋と廃線跡です。
旧事務所は解体移設しています。
芝居小屋は度々の危機を乗り越え、今でも興業を続けています。レールパークと銘打った廃線跡資料館は動態保存にこだわっているところが素晴らしいです。
ここ小坂町は鉱山で栄え、今は歴史的遺構で観光客を呼び込んでいる町です。北海道内にもそのような歴史を持つ街が多く、色々思うところはありました。
そして、再び山を越えて十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田山です。
あら、十和田湖しか写真が無い。
というのも、奥入瀬渓流はタイトコーナーの連続でクルマを止めるタイミングも逃して、突っ走って終了、八甲田山の資料館はちょっと記念撮影する雰囲気じゃない。霊感の強い妻は何か呼びそうなので早々に、次の三内丸山遺跡へ
十和田湖〜奥入瀬渓流〜八甲田山は霧と雨の中でしたが下山するともう猛暑で
青森市駅前で買物してると何処からかバンド演奏が
地元のバンドでしょうか。おっさんのリズム隊がしっかりしていて、かなり上手いバンドのようでした。
曲もプリプリ、ドリカムと同世代〜!
ってか、この曲ベース弾いたことあるわ、っていう世代でした。
さらに今日の温泉は、大鰐温泉
わかりずらい写真ですが。
大鰐温泉鰐コム、という何だか行政がやっている温浴施設のようでした。北海道内にはこの形態が多く、どことなくわかるお役所臭が共通しています。
わかりますよ、私も一応プロですから(笑)
テディ熊谷さんのブログを参考にと思っていたものの、時間的な制約もあり、無難なところで済ませてしまいました。
最後は次男のアパート付近の居酒屋で、