「たった3秒で音が良くなる!」
というタイトルの”情報”を売ってる方がいらっしゃいますね。

(このブログに、よく広告リンクが登場しますよね。
 あれって僕が選んでるんじゃないっすよ。)

始めに言っておきますね。
その方を直接には知りませんし、その内容も見てません。
だから中傷するつもりはありませんし、それも不可能です。

ここで書くのは、その言葉から私が想像する諸々です。

それは本当とも言えるし、嘘とも言えます。
ある種の頓智を使うと、ズッコケルような真実とも言えます。
ある観点から言えば、真っ赤な嘘、というかインチキとも言えるでしょう。

中身を知らないので、勝手に色々と想像してるわけですが。

レッスンで始めて私のところに来た方が、音色に悩みを持っていたとします。
たいていの場合、2秒で、音を変えてさしあげます。
ただし、
「良くする」ではなく「変える」です。
私にとってその変化は「良く」という方向のつもりですが、
それを評価すべきなのは必ず本人なのです。

本人に「これが良い音」という評価基準があるならば、
それに近づいていれば「良く」なったわけです。

評価基準が無い場合、その判断はできようも無いので、
良くも悪くもなりようがありません。

逆に言えばその場合、評価基準の設定を講師がしてしまえば、
どんな結果でも「良く」なってしまうんです。
その場合、重ねて同じことを言いますが、
どんな結果でも「良く」なってしまうんです。

で、ですね、

「良い音」とはどういうものなのか、
世界中で「一つ」の真実なのか、
千差万別でよいものなのか。。。
単に言葉の定義が見えませんね。
それをしない限り、誰にも同じように理解しうる判断は不能です。
つまり、
どんな音でも「良い音」になってしまうんです。

で、
通販なので「独習」なわけです。
もちろん録音して聴いたり、その音を販売者に送信したり、という方法はあるでしょうが、
「3秒!」ですぜ。
学習者自身以外に3秒以内に判断をくだせる人間は居りません。

その人にとっての「良い音」のイメージがあるならば感覚と判断は可能でしょう。
が、
大抵、その点に悩む人はそうではない、だから悩むんです。
てことは、
不可能な人が多いはず。
少なくとも
「例外なく良くなる」とは言えなくなります。

「良い音」のイメージを培うための心がけの伝達、
その実現のために必然的にかけるべき時間、
そのイメージを講師が掴み、
ケースバイケースで使うべき方法を判断し、マンツーマンで伝える。

つまり、レッスンに直接おいでなさいな、ってことです。

遠方の方でも迷わないでよいですよ。
予定さえ会えばどこでも行きますから。

本当に3秒未満で音が良くなる!

ってこともありえますから。けっこう。



そうそう、
http://ameblo.jp/baritake/entry-10323676687.html
もヨロシク~~!