病院とはテクノロジーの巣窟だが、その狭間で痛がったり泣いたり笑ったり挫けたり支えたりしてるのは人間でしかないわけです。
なんてことを痛感したこの数日でした。

なんか腹いてぇなぁ、、、気付いたら七転八倒になってまして。
産まれて初めての手術&入院でございました。
盲腸だったわけですが、この年でなるったぁ、よっぽど
身体に無理をさせてしまっていたようで。

タクシーで行きました。たいそう急いでくれました。
救急外来に駆け込みました。
そこで1時間半ほど待たされました。
タクシー屋さんごめんよ~。

珍しいことなので、のたうちまわってみました。
「初めての痛みですか?」
って訊かれたのでなんだかキュンとしながら
「はい、初めてなんです」って応えてみました。

切り取ってみたら、たいそう真っ赤に大きく腫れ上がってました。
でも、破裂する前でよかったそうです。
そうなると、腹中いろんなとこを開く羽目になるそうで。

落ち着き先は集中治療室でした。
そこは一昔前に友人が寝てて、毎日見舞いに行った部屋でした。
その頃はまだCDウォークマンがハイカラだったなぁ。
iPodなんて姿も形もなかった頃で。
その病院も随分と姿を変えました。
病棟がどんどん新しく建て替えられて。
歩けるようになってから、その友人との最後の思い出を辿って廻りました。
かすかな痕跡を頼りに色んなことを思い出した。
大切なことを色々と思い出しました。

あぁ、三沢さん、惜しい人をまた亡くしました。残念です。
お陰様で私は生きています。
無駄にはすまい。