【レポ】BLLお疲れ様でした!(byれむ)【後半戦】 | Barista Link

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ばりすたりんくのぶろぐだよ

前回に引き続きBarista Link Live!!のレポ後半戦となります。
皆様こんにちは、Barista Linkのアリレムです。

BLLが終わってからというもの、一段落ついてホッとする反面なんとも手持無沙汰と言いますか、時間を持て余してるような感覚が拭い切れません。
個人的にいくつかお誘いいただいてるコラボがあるので今はそれに取り掛かっており、他にソロでもやりたいことがあるのですが、先日までの時間に追われている感がないのは嬉しくも寂しかったりします。

もう少しだけのんびりしてから、早く次のBLの目標を立てたいなと思う今日この頃ですが、とりあえずはなによりレポを書きあげねば!てことで後半戦です!!


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NOIZEくんとリハーサルなう!(諸事情により珈琲野郎不在)


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もう少しでオープンだぜ!(諸事情により珈琲野郎不在)


改めましてセトリはこちら。
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2014.9.6(Sat) Barista Link live!! Set List

01,WONDERLAND MUSICAL
02,パンダヒーロー
03,Grow Up!!
04,Drop in Flowin'
05,SEASIDE COLORS
06,Intro-Barista Link E.P.-
07,Artworker feat.NOIZE
08,晩夏ノ雲間ニ揺レル華 feat.はちる
09,BALLISTA
10,ALPHA LINE-BLL ver.-
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1曲目は記念すべき最初に発表した曲のWLMとともに登場。


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すうぃんぎんすうぃんぎんみゅーじかーる!


写真をご覧いただければわかるとおり、なかなかに頭の悪い恰好をしている3人ですが、前日にみんなでライブ運営のための雑貨(ガムテープやペン等)を買い出しに百均ショップへ行った際に、ハロウィンキャンペーンとやらが開催されておりまして。
店頭で試しにマントを羽織ってみたところめちゃくちゃテンションが上がってしまいまして、アリレムさんとタイツォンさんは購入を決意。

珈琲野郎さんもなんか着ようぜ!と提案したところ、ピンクの可愛らしいマントが売っていたので、愛されキャラを追求しようという謎の理論を振りかざし購入。
しかしピンクのマントだけ袋詰めされていたため、サイズがわからないまま買ったのですが、実際に開封してみたところどうやら子供用だったらしく明らかに小さい・・

「いやもうこれいっそのこと開き直ってよだれかけにしちゃおうぜ!」と愛されキャラをはき違えた謎の理論を振りかざした結果、あんなかわいそう可愛らしい衣装になったわけですね。


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おっきな赤ちゃん


さてお次はVOCALOIDの楽曲をお借りしてのパンダヒーロー。
基本はボクとツォンくんがverseを蹴り、サビは珈琲さん(おっきな赤ちゃん)が歌うという役割分担。

しかしこの曲、実は直前のリハを終えた段階で珈琲さんから「あんまりメロディわかんないです・・」という手遅れ爆弾発言がありました。なんという味方殺し。
慌ててタイツォンコーチの熱血指導が入るものの、本番では精神が不安定になるような独創的なメロディで歌ってくださいました。
耐え切れずボクも苦笑いの後に吹き出してしまい、ちょうど最前列の方に見られてしまったのですが、お客さんも「いやこれはしょうがない」と言わんばかりの表情だったので気にしないことにします。

そんなジャイアンリサイタルから休む間もなく新曲のGrow Up!!です。
挫折からの成長をテーマにしたこの曲は珍しくちょっとシリアスな雰囲気です。
hook(サビ)をタイツォンくんがメインで歌うので、どうやって被せようかいろいろ考えたのですが、上手いことお客さんと一緒になって動きを合わせることができたので嬉しかったです。

一旦ここでMCを挟み、今度はまったりチルな曲が続きます。まずは投稿もされたDrop in Flowin’です。
hookのコーラス部分をお客さんが一緒に歌ってくれたのは本当に感動しました。なんてよく訓練されたオーディエンスなんだ!

そしてさらに海辺のドライブ(いやーん!)一夏の淡い恋(胸キュン★)みたいなノリのSEASIDE COLORSが続きます。いや全然そんなノリではないですけど。
この曲の珈琲野郎さんのverseで「揺れ動く8月のビーチ」という歌詞があるのですが、ツォンくんと一緒に「なんかビーチがbi**hって聴こえるよね・・」と楽屋で話しておりました。
そのせいかわからないのですが、本番で珈琲さんがその部分を歌った瞬間、ボクとツォンくんが同時に「Bi**h!! Bit**!! ビッチ!ビッチ!ビッチ!!」とデスメタルもビックリな下品な被せをシンクロさせるという無駄な奇跡が起きました。打ち合わせも何も無しなのに完璧に同じタイミングで被せたことに本当にビックリ。


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スゴくばりすたってるレムさん


さて次の曲のIntro-Barista Link E.P.-では、曲の前半はボクとツォンくんが2人だけで歌うので、その間に珈琲さんに着替えをしてきてもらいます。ようやくあの呪いの衣装から解き放たれるわけですね。
そして曲の後半では珈琲さんが1人で歌うので、その間に今度はボクたちが着替えにいきます。珈琲さんのパートは少し短いので、着替えが終わってボクたちが戻るまでは、曲が終わってからも1人で愛嬌たっぷりな軽快なトークで会場を沸かせててくださいねとお願いしていました。

後でお客さんから「物凄い沈黙になっててヒヤッとした」との感想をいただきました。


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「アウトロ長いなあ・・」


しかしもう珈琲さんともある程度の付き合いです。そうなることはお見通しです。寒気のする気まずい沈黙が少しあったものの、そうなった場合は頼れる後輩NOIZEくんにMCを手伝ってもらうよう事前にお願いをしておいたので、無事に着替えが終わるまで場を繋いでくれました。
そしてそのまま4人での楽曲Artworkerに入ります。


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頼れる後輩の登場にこの安堵の表情である


自分のショーケースでもかましてくれて、MCで場を繋いでくれて、この曲でも最高のverseを蹴ってくれたNOIZEくんなのですが、この頃には幾度となく彼が持ってきてくれたテキーラのせいでタイツォンくんがいい具合に酔っぱらってしまいます。ノイズメンは味方だと思っていたら悪の黒幕でした。


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アホだろこいつら


そのせいかツォンくんは最初の8小節を飛ばしてしまうアクシデントを起こすわけですが、すぐにフリスタに切り替えてその場を凌ぎます。いや凌ぐどころか普通にカッコいい。なんなんでしょうか、さすが大先輩。


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気付けばナチュラルに頭にネクタイが


ノイズメンに続いて今度は客演にはちるを迎えて、晩夏ノ雲間ニ揺レル華を歌います。
はちるに関してはホント当日フラッと遊びに来てくれたところを捕まえて出演してもらうという、なんかもうすいませんマジでありがとう。おかげでいいお祭り騒ぎな時間でした。

さて、こうやってBLのショーケースを思い返してきましたがいよいよ最後の曲です。
売れない三流クルーかもしれませんが最後はビシッと決めようぜってことで、渾身のBALLISTAをぶちかましてまいりました。
珈琲さんに関してはのどが潰れてしまったせいか、もはや誰だかわかんないくらいのダミ声で歌っておりました。ホントにさっきまでよだれかけしてた人間の声かよってくらいダミ声です。でも個人的にはこのときの声の方がカッコいいと思ってたりします。

そしてついに、精根尽き果ててショーケースを終え、楽屋に戻るとありがたいことにアンコールの声が・・!

やった!スタッフさんにサクラをお願いしててよかった!
こうやって求められたらやるしかありません。せっかくのアンコールなのでゲスト出演者様にもお願いして、みんなでALPHA LINEを大合唱。

ちょっとしたハリケーンくらいなら巻き起こせるんじゃないかと思う程にみんなでタオルをぶん回し、最後にそのタオルを客席に投げようぜという粋な企画も大成功。拾ってくださった方ありがとうございます。汗びっしょりでごめんなさい。

合計3時間以上にも亘るBarista Link Liveが、無事に幕を降ろしました。

ここまで書いて気付いたのですが長いですね!読むの疲れますよねごめんなさい!!
てことであとは打ち上げやらちょっとした後日談を、BLLレポ延長戦と称してまた後日執筆したいと思います。
読んで下さった方ありがとうあいしてる!以上、BLのアリレムでした!まったね!!