あなたのフォロワーの中には、
顔は知らないけれど毎日言葉を交わす「大切な友人」がいませんか?
共通の趣味、地元の話題、
あるいは何気ない日常の愚痴。
そんなやり取りを支えにしている方も多いはずです。
しかし、もし自分に万が一のことがあったとき。
残された家族は、あなたのスマホを開けたとしても、
その膨大なフォロワーの中から「誰が本当に親しい人なのか」を判別することは不可能です。
今回は、ネット上の大切なご縁を「迷子」にさせないための、
Xの「リスト機能」を活用した連絡先整理術について解説します。
なぜ「ネットの友だち」を整理しておく必要があるのか?
デジタル遺品整理において、
最も見落とされがちなのが「ネット上だけの人間関係」です。
家族はあなたの友人や親戚の連絡先は知っていても、
Xで毎日リプライを送ってくれる「〇〇さん」の存在は知りません。
もし、
あなたが急に更新を止めてしまったら。
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友人たちは「どうしたんだろう」と心配する
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家族は訃報を伝える手段がわからず、申し訳ない気持ちになる
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あなたの死後、アカウントが放置され、寂しい終わり方になる
これらを防ぐために、
「この人たちにだけは、もしもの時に連絡してほしい」というリストを、
今のうちに作っておいてはいかがでしょうか。
家族に託す「連絡先リスト」の作り方
Xには、特定のユーザーだけを集めて管理できる「リスト機能」があります。
これを使えば、膨大なフォロワーの中から重要な人だけを抽出できます。
手順①:自分専用の「非公開リスト」を作る
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Xのホーム画面左上の「アイコン」をタップ。
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メニューから「リスト」を選択します。
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右下の「新しいリストを作成(プラスマーク)」をタップします。
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リストの名前に「大切な友人」「連絡希望」などと入力します。
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重要: 「非公開」のスイッチを必ず「オン(緑色)」にします。
手順②:リストにメンバーを追加する
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連絡先を遺したい友人のプロフィール画面に行きます。
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右上の「…(三点マーク)」をタップします。
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「(ユーザー名)をリストに追加/削除」を選択。
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先ほど作った「非公開リスト」にチェックを入れます。
家族への「情報の渡し方」
リストを作っただけでは、
家族はそれに気づけません。
家族が迷わずそのリストにたどり着けるよう、
以下の情報をメモ(エンディングノート等)に残しましょう。
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XのユーザーID(@から始まる名前)
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スマホのロック解除番号
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「Xを開いたら、リストの中の『大切な友人』という項目を見てほしい」という一言
たったこれだけで、
家族は「ああ、この人たちには私から一言お礼と訃報を伝えよう」と判断できるようになります。
訃報を伝えてもらうための「定型文」を用意する
家族はXの操作に慣れていないかもしれません。
さらに、見ず知らずの人にどんな言葉を送ればいいか戸惑うはずです。
メモの隣に、そのまま使える「代筆用テキスト」を添えておくと、
これ以上ない親切になります。
まとめ:ご縁を大切にするための「終わりの準備」
ネットの繋がりは、目に見えないからこそ、
私たちが意識して「形」にして遺してあげる必要があります。
今日の整理アクション:
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Xで「非公開リスト」を一つ作る。
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もしもの時に連絡してほしい数人をリストに入れる。
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そのリストの存在を、ノートの隅に書き留める。
「リストを作る」というわずか10分ほどの作業が、
将来あなたの友人たちと家族の心を救うことになります。
デジタル遺産は、
お金やパスワードだけではありません。
あなたが築いてきた「人との繋がり」も大切にしていきたいですね。
















