茶道の道具に

ひしゃく

ふたおき

が、あります。


風炉の季節、炉の季節で使い分けがあります。

ふたおきは竹の場合。



見分け方は


ひしゃくは皮側か節側か

どちらを削られているか


ふたおき(竹)は節の位置です


こういう事って

頭で覚えていられそうで

忘れる笑い泣き



ちゃんと

『茶道ノート』を作ろうと今日 思いました。


掛け軸の古文なども



過去にこのブログに書いた掛け軸の言葉、

今では読めない笑い泣き


勉強熱心ではなくて

脳へのアクセスをスムーズにしたい。


「ふうーん」って感じた愉しさを

ノートに閉じ込めたい。



茶道の点前やもてなしは

音楽のように過ぎ去ってしまうけど

(絵画のような在りようではないけど)


知った言葉

空気感

愉しい時間

引き締まった空間



それらを体験できたことを

脳が何回も感じられますように!




パクっと食べてしまう主菓子の

季節感や模した植物、技巧

パクっは一瞬だけど

職人さんが職人仕事で作り上げた一品。

(私もプロ意識を保ちたい)





『茶事の黒文字を毎回 持って帰る』と

社中の先輩が言ってました。


茶事の余韻と思い出をためているのでしょう。



一期一会

とは

とても深い意味で

人として脳がこれだけ発達したのだから

感情も存分に発達して

どこまでも広がれ!



そんな想いをノートに書きたいです。


おつきあいをありがとうございました。