お蕎麦屋さんへ夫と行きました。


タッチパネルなどがなく

口頭で注文するところです。


せいろと

天ぷら盛り合わせ(海老入り)の方を

注文しました。

私は「海老天ぷら入り盛り合わせ」って

ちゃんと言いました。



来たのは野菜天ぷらの盛り合わせでした。

夫が少し食べてから

「これ間違えてます」と店員さんに言った


しばらくしたら

海老天ぷらだけを皿に載せて

「すいません」と言い店員さんが来ました。



お会計の時に

注文を聞きにきた店員さんが

「奥さんが野菜天ぷら盛り合わせを

指差していた」と言いました。


(いやいや

「海老」という言葉を私はちゃんと

言いましたよと思いながらも)


「ごめんなさい」とつい言ってしまいました


私、悪くないのに

なんだか怖くて。


更に店員さんが

「僕とお客の双方でちゃんと確認しなきゃ」

「怒られるのは僕」なんて

ちょっとお説教でした滝汗


だったら注文を復唱するとか

すれば良かったのにって

私は私のせいにされながらも

思いました。


夫は私のために

怒鳴ることを我慢していたようです。



さてここからが本題です。


今までの私はグーグルの書き込みに

帰宅してからせっせと書いていました。

こういったことがありましたと。


ちょっと悲しくなりながらも

頭に浮かんだ考えは

自分でも意外なものでした。


【レジのところで私のせいにして

私に説教みたいにぐたぐた言った

おじいさんの店員さん】

【雇い主に聞こえていたはず】

【解雇されないだろうか?】


と私はおじいさん店員さんの

心配をしていたのです。


今まで、こんな感情はなかった。


今までは理不尽!と決めつけて

ふてくされたり

グーグルの書き込みに書いたり


友人たちに話をして

「あのお店ダメだよ」なんて

人間拡声器になる勢いでした。



私が私をちくちく傷つけた相手のことを

心配するなんて…


そして私の心が水面のごとく

すっと静まることができるなんて…


成長したかな



 

 


心をざわつかせる事は時間のムダ。

面白いアニメや

YouTubeで勉強をしたり

猫を可愛がったり

掃除をしたり

庭の手入れをしたり


ちょっとした気分転換はたくさんある。



気づきに感謝します。


お読みいただきありがとうございます。