私は 夫、友人、娘などと

登山をしてきました。

健脚さはぎりぎり互角か、

私が劣る場合がほとんど でした。


私より健脚の人は先に行ってしまう。

最初は健脚自慢❔と思ったけど、


登山を続けていくうちに分かってきた。


自分のペースやリズムで行かなきゃ、

疲れてしまうのだ。

また、自分のペースに合わせた枚数の服を

着ている。

速いペースの人は発汗などの関係上、

わりと薄着だったりする。


だから、

自分よりもスローペースに合わせると

発汗と汗の冷えのリンポが変わってしまって


結果、身体が冷えてしまう。


だから、分岐で待っていたり

なんなら分岐で汗やら服を整えたり

適当に工夫をして健脚の差を調整する。


夫はこの

待つ、調整するが、めんどくさいようで、

私と登山に行かなくなりました。


娘も結婚前は

『妖精?』ってくらいに

登山のペースが速かった。


結婚した娘は、めっきり登山から離れた。


なかなか同じペースの登山仲間を

見つけるのは難しい。


師匠のように、色々と連れていってくれた

年上の友人が加齢したこと

私が以前よりも歩けるようになったこと、

そんなこんなで、

やっと師弟で並んで歩けるようになってきた。



結論


さっさと先に行ってしまうのは

意地悪や健脚アピールではなくて


自分のペースと身体が冷えないようにです。


最近は今までとは違うメンバーで

歩いているから、

楽しむことと鍛えること、

どちらが優先なのか❔


まぁ、そんなことを考えながら登るのも

それはそれで   私は楽しい。