まだまだ寒いこの季節ですが、もう1か月もしてくると花粉が飛び交うようになってきます。
日本人の4人に1人は程度の差はあれども、花粉症に苦しんでいるとされています。
花粉症はいまのところ完全に治療する薬などは無く、アレルギー耐性を上げるような治療方法しかない、というのが現状なんです。

しかも花粉症というのは特効薬が無いので、花粉症シーズンになる前から準備をしておかなくてはいけません。

そこでオススメになってくるのが青汁です。
青汁の原料に良く使われている【ケール】の中にはアレルギー反応を落ち着かせる効果がある、ということが分かっています。
これはケールに含まれている糖脂質によって得ることができる効果で、常日頃から青汁を飲んでいる人ほど花粉症の症状が緩和していることが分かっています。

この時期から青汁を飲むの?と思う人もいるかもしれませんが、大事なことは継続して飲むこと。
あなたもケールを原料としている青汁を飲んで花粉症を乗り越えていきませんか?

青汁がダイエットに良い、というのはどのような理由があるからでしょうか。
ダイエットをしていると、食事の量が減ってしまうので、どうしても便秘になりやすくなったり、ビタミンが足りなくなってきてしまいます。
そこで、青汁に含まれている豊富な食物繊維とビタミンが効果的になってくる、というわけです。

まず食物繊維を見てみましょう。
食物繊維というのは、消化・吸収されることなくそのまま身体を通りぬけるものです。
食物繊維は水分を多く含んだまま腸に移動するので、食物繊維そのものが便を形成するだけでなく、すでに腸内にある便を水分で柔らかくする効果もあります。
これによって、便秘が解消されて基礎代謝が向上し、脂肪を燃焼しやすい体質を作ることができるんですね。
さらに食物繊維豊富な青汁を食事の前に飲むことによって、食物繊維による満腹感を得ることができるんです。
ダイエット中の空腹感を和らげることができますし、ダイエット中の悩みである便秘も解消することができる、ということで、青汁はダイエットに適している飲み物だと言えるんです。

さらに青汁には各種ビタミンがたっぷりと含まれているので、ダイエット中にありがちな肌荒れや体調不良などを改善することができます。

まずは食事の前に青汁を飲む習慣をつけること。
これだけでグッとダイエットを成功させやすくなるはずです!

■青汁の定義
青汁は、野菜をすりつぶしたものを言います。
材料には、野菜の王様「ケール」や、大麦若葉、ゴーヤなどが一般的に使われているようです。
非常に多くのビタミンやミネラルそして食物繊維を含んでいるので、普段の野菜不足を補うのに効果的です。
また、青汁は粉末状になっていることが多く、水に溶かして飲むだけという手軽さも魅力的です。

■青汁の栄養素
青汁には健康用サプリメントに負けないくらいの多くの栄養素が含まれています。
原料によって含まれる栄養素に違いがありますが、一般的にはビタミンA、ビタミンC、ベータカロチン、葉緑素、マグネシウムやカルシウムといったミネラルそして食物繊維があります。

■青汁の効果について
青汁には栄養素が沢山含まれているので、青汁を飲むことによって病気や体質の改善を行うことができます。
個人差はありますが、毎日続けて青汁を飲むことによって、不足しがちな野菜の栄養素を担うことができるので、その健康効果はとても高いと言えます。

■青汁の味について
青汁の味は美味しくないというイメージがあります。
実際に、ケールの青汁はあんまり美味しくないとされています。
一方で、大麦若葉の青汁は抹茶のような風味でのみやすいと好評です。

最近では、美味しくない青汁を美味しく飲むことができるように、様々な工夫がされているそうです。