11月の初頭から続いた吉永小百合の映画特集も、年末の一本を残してようやく一段落しましたので、今日からは予告しました「吉永小百合第三弾」を開始します。
最初の作品は、吉永小百合の初主演作になる
昭和35年日活「ガラスの中の少女」です。
作品内容は中学の同級生だった二人が、育った家庭の貧富の違いから親から付き合う事を反対され、「純潔のまま死ぬ事」を決意して心中する話です。
ただ、心中するまでに重く悩む描写はなく、「あっさりと!なんとなく心中する軽い感じ」に仕上げたのが、ある意味斬新かなと思いました。
吉永小百合は水死体のシーンから登場します。
作者の有馬頼義氏や若杉光夫監督が、実際にはどのような意図でこのシーンを描いたのかは知りませんが、私はこのシーンを観て、これはイギリスの画家ジョン・エヴァレット・ミレーの代表作「オフィーリア」をイメージしたなと思いました。
※吉永小百合はこのシーンの撮影では実際に失神したそうです。
そして、高校生・端代役の吉永小百合は役柄と同じ歳の15歳
めちゃくちゃ初々しいですね♪
そして、浜田光夫(工員の陽一役)はこの作品が映画デビューで、デビューから吉永小百合とのコンビが実現!このコンビは「ゴールデンコンビ」と言われ、二人は45本も共演する事になります。












