お世話になります、こども不動産です。
(昨日からの続き)
ようやくデザイン事務所とリノベーションプランについて打ち合わせを行う所までたどり着きました。
昨日書きましたが、20年後にいい感じ、を目指しています。当時のメールを開いてみると、壁面には下記のようなレンガをこちらから提案していました。
仕事でアメリカに住んでいた時、古いレンガ風では無く、リアルに古いレンガの壁が身近にあって、それを再現したかったんです。(リアルでは無いですけど)
アメリカの中部だったので、日本ほど地震は無いし、スクラップ&ビルドではなく、古い建物を使い続ける傾向が強いので、古いレンガも残ります。
残念ながらそのプランは予算と効果の兼ね合いで大半は却下になりましたが、入口正面の壁に採用しました。
この辺で予算について書きましょう。
もともと工事の費用は想定家賃の3年分を見込んでいました。
施工業者の選定のためデザイン事務所さんが3社に見積もりを依頼したところ、帰ってきた金額は予算の1.5倍。鼻血が出そうになりました。
そこから仕様、素材、工法、などを変更するVE(Value Engineering)を行なって、再度見積もりを依頼。 それでもかなり予算オーバーです。とはいえ施工業者を決めないと前に進まないので、1社に決めて進めてい行きます。
何年か前であれば、値引も可能だったみたいですが、昨今のように人工が不足している状況では、低い値段では工事を受けてくれません。
そこから先はコストと仕様の調整を行なっていったのですが、デザイン事務所さんもよくハードワークをこなしていただきました。
結局当初予算より2割以上高いところで決着したのですが、それ以上は削れないと思ったからですし、予算優先で納得のいかないものを作るよりはいいです。
あとはこれだけお金をかけたんだから満室経営しないといけない。
と言いながらこの一室が滞納テナントにつながって行くんですよね

つづく