休日の散歩7(関宿) | サラリーマン大家の備忘録

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こども不動産です。

 

春になりました。花粉で目と鼻をやられてはいますが、気持ちのいい季節です。

 

今回の散歩は、三重県亀山市関宿です。

 

過去に訪れた、奈良県橿原市今井町、倉敷市美観地区、兵庫県丹波篠山、滋賀県近江八幡、大阪府富田林市地内町などと同様に、こちらも重要伝統的建造物群保存地区(ジュウデンケン)に指定されています。


関宿は東海道53次の宿場町の1つでしたが、近くに国道1号線が設置され、人、物の流れがそちらに移ったため、明治・江戸の街並みが残りました。

 

訪れた日は、すごく良い天気でした。

私が普段住んでいるところと違って、ビルが無いので空が広い!

 
本当に、美しい町です。
関宿は、過度な観光地化を目指していないようで、天気の良い休みの日でしたが、人でごった返すようなことはありません。ゆったり散歩(市場調査)ができます。
 
ただ、重要伝統的建造物群保存地区にある指定された町屋、古民家は、建物の修繕・維持のため、行政から補助金はでますが、高額な修繕費がそれですべて賄えるわけではありません。
建物は、人が住む、或いは利用して収益を得ないと維持することができないので、人が、お金が集まる仕組みを作る必要はあると思います。

不動産賃貸業社として、今後は伝統的な建物の活用も手掛けたいと思い、散歩 市場調査 を行っています(笑)