雨漏りと設備と | サラリーマン大家の備忘録

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お世話になっています。

こども不動産です。


こどもマンション1号で長期に渡って住われていた方が転勤で退去された後、窓枠あたりの雨漏り対策を一応終え、リノベーションの打ち合わせを施工業者さん、管理会社さんと行いました。


ビルは築40年を超え、色々なところから雨漏りをするのですが、過去のブログにも書いた通り、なかなか原因が特定できない。


今回も対策はしましたが長雨が続くと、前ほどでは無いものの、少しモルタルが湿ります。


この状態で室内側に壁を作ると湿気で壁紙が剥がれたり、傷んだりする可能性が高があるけど、こればかりはやってみないと分からない。


対策案

1、その時はその時で壁紙を張り替える。

2、壁紙ではなく、レンガや調湿タイルを貼って、敢えて室内側にも湿気を逃す。


2の方は、技術的に難しいところがあるらしく、コストも余分に掛かるので、今のところ保留中。


急いで決める必要が無いのは、キッチンとトイレの見積もりが出てこないため工事の日程が組めないからなんです。


ご存知の方も多いと思いますが、今設備の納期が非常に長い。給湯器も入手困難。現在建築中のマンションの方でも、給湯器とトイレは早めに発注して物を押さえに行ってます。


と言うわけで、暫く空室が継続してしまうのが辛い。チーン