スーパージャパンで素晴らしかったことのひとつは…
セグエや全日本選抜決勝の途中のモップがけ。
タキシード姿の先生方がモップがけをする、というちょっとヘンテコリンなシチュエーションです。他の多くの大会においても、楽しい一場面です。
元気な曲に合わせて先生方が走る、走る! 観客は笑って手拍子! という演出だったとしても悪くない。
でも、拍手も歓声も無尽蔵じゃないと思うんです。特に、スーパージャパンのような大きな大会では、観客もかなりのエネルギーを消費しながら観戦しています。お客さんが、どの場面にエネルギーを使かうかを上手にリードする。
運営者の腕の見せ所だと思います。
拍手と歓声はヒロインとヒーローである選手のために。
という心意気と、場面作りのテクニックを感じました。
あくまでモップがけは脇役。
会場は暗めのまま。
静かに整然として、でもお客さんが見とれてしまうような綺麗すぎるフォーメーションは描かない。
頑張っている感は出さず、でも中だるみは絶対に防ぐ。
そしてBGMの選曲。
モップがけは脇役、という術中に僕もハマってしまったのか…よく憶えていないのですが、僕の記憶が正しければ、小さめの音量で流れていたのはアンドレ・ギャニオン。だったような…ま、間違っててもいいや。
曲名は『めぐり逢い』。
また幕張で逢いましょう。