【203】執念のⅠチェック | 吟遊舞踏苦労狂 Bard Ball Chronicle~競技ダンス冒険譚~

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理想を語るだけのヘタッピ中高年による
競技ダンス冒険譚、幻想譚もとい妄想譚
『ファンタジーとダンスが交錯する世界』
のつもりで書き始めましたが
気づいたら普通の(変な)ダンスブログになっていました

 仕事の関係で週に1~2回、コロナのセルフ抗原検査をしています。

 

 4/12。もともと仕事は休みの日。

10:40

 検査開始。15分くらいで結果は出ます。陰性。

 陰性か。面倒くせぇ…練習いかなきゃ。

 

13:30

 置きっ放しにしていた検査キットをチラッと見ると、陽性の所に、さっきまで無かった線が出現している!

 ハッキリとした太い線ではないが、間違いなく線が有る。

 

 すぐに、区役所の駐車場でやっているPCR検査場に連絡。

 今から検査できるが、「結果が出るのは翌日の正午頃」。とのことで、急いでパートナー様に

「今日の練習できなくなっちゃった~♪」

と、検査キットの証拠画像付きでLINE。

 会社の上司にも、

「明日の昼過ぎまで出社できませ~ん♪」

と、検査キットの証拠画像付きでメール。

 

 なぜ「♪」などとお気楽状態だったかと言えば、根拠はないけど陰性だと確信していたからです。

 

16:20

 検査場から帰ってきてもう一度セルフ抗原検査をしてみると、案の定、綺麗な陰性の線。

 パートナー様に「たぶん陰性だよ~」と連絡すると

“練習嫌いの念力で陽性を出したな”

ですって。スルドイ。

 小学生の頃は水泳が大嫌いで、水泳授業の日は執念で本当に発熱させてました。一切インチキなしで測って、どこも悪くないのに高熱。あの念力は今思い出しても凄い。

 

 翌日、無事に陰性の通知が来ましたよ。

 

 どうでもいいことですが、今回のタイトルの「Ⅰチェック」が、アラビア数字の「1」ではなく、ローマ数字の「Ⅰ」になっているのは、検査キットに出る線を表現しています。ホンマどーでもえー。

 

 しかし、全く練習無しで週末のBラテン、Cスタンを迎えることになってしまいました。

 

 「練習やだ! でも勝ちたい!」という最低な執念なら誰にも負けない男、よっきくん。

 その念力で、なんとかⅠチェックでも多く奪ってきます。

 

 とか言って。実は陰で死ぬほど練習しているという噂も…あるかもね。

 

 あ、ブログ2周年だ。