コパ・デル・レイ決勝
バルセロナ1-2バルセロナ
先発
FW:イニエスタ、メッシ、ネイマール
MF:セスク、ブスケツ、シャビ
DF:アルバ、マスチェラーノ、バルトラ、アウベス
GK:ピント
交代
後半スタートから、アルバ→アドリアーノ
後半15分、セスク→ペドロ
後半41分、バルトラ→アレクシス
得点者
バルセロナ:バルトラ
レアル・マドリード:ディマリア、ベイル
3連敗。ほんの少し前までは3冠全ての可能性があったのが、遠い遠い過去のように感じてしまいます。時期が時期なので重要な試合が続きました。そのすべてを落としてしまったバルセロナ。
チャンピオンズリーグを落とし、クラシコとなったコパの決勝を落とし、リーガは自力での優勝は無くなっています。
ベイル圧巻の決勝ゴール
これはベイルを褒めたいところです。本当に凄いものを見たなと。怪我で強行出場したバルトラとはいえ、一度進路妨害をされながらもバルトラをぶっちぎったベイル。力強いスピードを見せつけました。驚きのスーパーゴールでしたね。
バルトラはやはり足が痛そうに追いかけていました。プレーが切れるとすぐにもも裏を抑えていました。その後にアレクシスと交代。値千金の同点ゴールを決めたバルトラを誰が責められるでしょうか。
増える負傷者
この試合、前半のみで退いてしまったジョルディ・アルバはハムストリングの負傷で3~4週間の離脱。ネイマールはフル出場を果たしましたが、こちらも4週間程の離脱となるようです。
どうやら今までが良すぎたということを認めざるを得ないようで。。
僕が「なんじゃこのサッカーは!」と驚いたあのころのバルサはもう見られないのかもしれません。今日もシャビのターンに驚かされたり、イニエスタのひらめきを見られたのは事実ですが、チームとしての唯一無二さはもうなくなってしまいました。
これは3連敗を見たから思う事かもしれません。ただ、結果が出ているので、ちらほら聞こえてくるようになっていた、いわゆる「サイクルの終わり」は来たということでしょうね。