リーガ第1節:バルセロナvsレバンテ ネイマール不在のネイマール効果。 | FCバルセロナファン

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にわかバルセロニスタによるゆるい日記。

リーガエスパニョーラ開幕しました!
今シーズンもつらつらと、個人メモの様なブログを続けていきたいと思っております。

第1節はホームカンプノウで、レバンテを相手に行われました。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
MF:ブスケツ、シャビ、セスク
FW:ペドロ、メッシ、アレクシス
となりました。

今シーズン最大の注目点、ネイマールはベンチスタートでした。
監督はヘラルド・マルティーノ。開幕直前のティト・ビラノバ退団には驚きましたが、このバルサをどう率いていくのか楽しみですね。

後半18分アレクシスに代わってネイマール。リーガデビュー。メッシとの競演はごくわずかなものでしたね。
後半25分メッシに代わってイニエスタ。
後半31分ペドロに代わってテージョ。


大事な大事な開幕戦は、前半で6-0、結果7-0と圧倒的な強さをみせたバルセロナでした。
コンディションがいい選手が多いようで、皆運動量が豊富でしたね。
開幕戦という事で気合いもひとしお。前線からの積極的なプレスが復活していました。長いシーズンにこの前線プレスが続けられるかは難しいところだと思いますが、新監督にはターンオーバーのやりくりに期待したいですね。

大量得点でしたが、僕は先制点とペドロの一点目が印象に残りました。
先制点は選手の距離感がとてもよく、選手同士が分かり合って連動したスムーズな崩しでした。開始早々のゴールということもあってかなりのインパクトでした。ああやっぱりバルサいいなあって思いました!
ペドロの一点目は、決めきるペドロが戻って来たという印象で嬉しかったですね。多分この試合のペドロとしては初シュートだったりしたと思うんですが、ああいう場面で決めきる選手がメッシ以外にもいてくれるというのは大きいですね。
背番号はビジャの7番を引き継ぎました。今シーズンからビジャがいなくなってしまって寂しいですが、それ以上に活躍して欲しいです。

ネイマール不在のネイマール効果
前半の破竹の勢いでの得点劇は、ネイマールがいなくとも、ネイマールの加入効果を感じました。
やはり、話題のネイマールに対して、アレクシスとペドロが黙っていないわけです。アタッカー陣の競争の激化がいい方向に転んでいく感じがしますね。特に先制点を挙げたアレクシスはプレシーズンからコンディションがいいようで、この試合でも一番のキレを魅せていました。
僕は昨シーズンまでの印象では、アレクシスは技術は申し分ないですが、精神面というか、自信がちょっと足りないのかなーと思っていました。今日のように自信を持って仕掛けて、一対一で勝っていく場面を重ねてくことによって大きく成長していく気がしますよ。

今日一番よかった選手を1人上げるとしたら、セスクでしょうか。この大量得点の中、3アシストを記録。バイタルエリアのポジショニングが絶妙だったと思いました。バルサのパスワークの前線でのポイントとして、なくてはならない存在感を示したと思います。

今日はピッチに出た多くの選手が意識高く、これからのシーズンに幸先のいいプレーと気迫を魅せてくれました。ちょっと良すぎる船出に過剰に期待してしまいますね!まだセンターバックとってないけど。。