さて、リーガエスパニョーラ第36節、バルセロナ対バジャドリードがカンプノウにて行われましたよ。
優勝の決まったバルセロナと一部残留を決めたバジャドリード。つまりは消化試合ということになるんでしょうか。
バルセロナの先発は
GK:バルデス
DF:アルバ、マスチェラーノ、ピケ、モントーヤ
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ビジャ、セスク、ペドロ
となりました。
マスチェラーノが戻って来たのが嬉しいですね。ブスケツも久々の先発出場。
今日のカンプノウは雨が降ったり止んだり、一時的にはかなり激しい雨の中での試合となりました。
結果は2-1でバルサ勝利。バルサの得点はペドロのゴールとオウンゴールの2得点。終盤にバジャドリードにPKを許し、1点失うもののバルセロナは危なげなく勝利しました。
今日は後半になってくるといい形でのシュートチャンスを何度か作ったものの、全体としては地味な印象の試合でした。
ビジャの飛び出しやイニエスタのドリブルなどに得点の可能性を感じたんですが、結果出なかったですね。実際の得点は相手のミスからのショートカウンター。これをしっかりペドロが決めたのがよかったですね。ペドロは後半にも相手の逆を付くいいトラップから惜しいシュートを放つなど、存在感がありました。
この試合後に優勝カップの授与式が行われました。僕はwowowで見て少ししか見られなかったんですが、いいものですね。久々に見たユニホーム姿のプジョルは優勝カップを自らでは掲げず、ビラノバ監督とアビダルに掲げさせたのが印象的でした。病気を乗り越えた2人。長いシーズンいろいろな問題を乗り越えての優勝だったんだなあと改めて感慨深い思いですね。