スペイン バルセロナの観光・個人ガイド -4ページ目

スペイン バルセロナの観光・個人ガイド

バルセロナを中心にスペイン全土の観光・個人ガイドや取材や研修のコーディネートを現地在住の日本人としてお手伝いいたします。

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先日、友人に教えてもらった店ですが、ここのカプチーノは今まで飲んだ中でズバ抜けて美味しいです。
コーヒー=苦いというイメージを根本から壊してくれました。

カフェ好きの方は是非是非、ご紹介させていただきたいです。

バルセロナの下町には知る人ぞ知る素晴らしい店があり、発掘のしがいがあります。
15日、フランスがイスラム国へ空母の派遣を
決定したことによりフランス国内で
サイバーテロが発生しており
今後さらなるテロの不安が広がっています。

ただスペインはその軍事作戦に
参加しておりませんし、
国内は至って穏やかです。↓

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM05H2G_W4A900C1NNE000/?dg=1

イスラム国としてもこれ以上敵国を
増やすことは得策ではなく
海外旅行をご予定の方はご心配なく
スペインにお越しになっていただければと
思います。

あ、もちろんスリだけは気をつけていただきたい
ところではありますが。

それでは。
ロンドン在住のご夫婦とお子様を市内観光へご案内いたしました。

サグラダファミリアの地下にはガウディのお墓とともにデスマスクもあります。
実はかなり小顔です。↓

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グエル公園の廊下のデザイン。↓
以前、施工関係の仕事をされてるお客様がこれらをみて、わざわざ手のかかる仕様になっていて現場の職人さんらはガウディとかなり衝突を繰り返しながら作ったのでは、とおっしゃっていました。

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サンパウ病院の天井。↓

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フランコ政権時代にサンパウ病院の内装は機能性重視に変えられてしまいましたが、近年当時のモダニズムを復刻させるための大規模な工事が行われ完了しています。
ガウディと同時代人であったドメニク ムンタネールの設計ですね。

最後に地元のスペイン レストランをご案内して終了です。↓
パエリアも美味しいですがイベリコ豚の骨付きカルビステーキもお勧めしてます。

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【内容】
サグラダファミリア
サンパウ病院
グエル公園
食事

計6時間

【料金】
ガイド代はお一人様あたり60ユーロ
(入場料と食事代、交通費は別途)



12月11日からバルセロナにおいて
フィギュアスケート グランプリファイナルが行われます。↓

http://www.gpf2014barcelona.com/en/media-zone/news-and-events/

まだ出場選手は確定していませんが
羽生結弦選手も11月7日に行われるグランプリシリーズ中国大会の結果如何でファイナル出場が決まるそうです。
一応、同じ仙台市出身として応援してます。

各種団体ツアーに参加される方や
チケットをご自身で購入されてる方がおられるようですが
会場までの送迎やチケットの購入のお手伝い、その他ご質問などあれば
お気軽にお問い合わせいただければと思います。
サンパウ病院は以前まで当時のデザインに戻すため
と修復をするために工事をしていましたが
最近になってそれも完了しております。

先日、ご案内させていただきましたが
ガウディと同時代人の建築家である
ドメネク・ムンタネルの特徴がたくさん見られました。↓







先日、ショッピングのお手伝いという形で
カンプ・ノウ スタジアムとグラシア通り沿いを
ご案内いたしました。

カンプ・ノウ スタジアムでは免税の手続きがそのまま
できて、現金で即時還付されるようなシステムになって
いました。

ただし、バルセロナ空港内にある警察の免税手続き
の場所で判子を押してもらった書類を郵送しないと
せっかく還付してもらった以上の金額の罰金が
クレジットカードで課されてしまうので
ご注意ください。

ちなみに今回はお客様のご希望でオーガニックの
石鹸やボディーソープなどを中心としたお店である
SABONに行ってきました。

一つ違ったお土産にオススメです。


9月30日以降、メールのお問い合わせや
ご連絡が滞りまして誠に申し訳ありません。

Yahooメールのサーバートラブルにより
以前のアドレスが使用不可となっております。
今後は下記のアドレスで
ご質問やお問い合わせ、お申し込みなど
していただければと思います。

旧:tetsuhorie@yahoo.co.jp

新:guideofbcn@gmail.com

よろしくお願いします。
先日、コロニア・グエル教会へのご案内として親子二人組のご案内をしてきました。
当初はモンセラットまで行く予定であったものの、その場合ですと8時間ぐらい行動することになり
体調面を考えてコロニア・グエル教会だけということになりました。

ちょうど初夏の時期で天気も良く、風も涼しく心地よい空気でした。
地下鉄→カタルーニャ鉄道と乗り継いで、バルセロナの田舎道を散歩気分で歩きつつ教会に到着しました。↓



もともとコロニア・グエル教会は事業家であり、出資者であったグエル氏の要望でガウディが設計、施工した教会です。
当時は第一次産業革命で紡績産業が爆発的に拡大していた時期でそこの工場街にある教会として企画されました。
地下礼拝堂は完成したものの、第一世界大戦の影響で工事は中止に追い込まれ、本堂の完成を見ずに現在に至っています。
ちなみに完成した場合はこのようなデザインになる予定だったそうです。↓



教会の敷地に入ると早速ガウディのデザインらしい十字架を見ることができます。↓




教会の中はアール・ヌーヴォーの影響を受けつつもガウディの独創性があふれるデザインになっています。↓



全く新しいデザインのステンドグラス↓



柱と天井はガウディの自由な発想でつくられていますが、柱の角度や天井のアーチの組み方の中に荷重分散などの計算がしっかりされてます。↓



一見、奇妙なデザインの椅子ですが、座り心地はかなり良いです。↓



本堂が建つ予定だった上層部分は今はまっ平らな屋上となっていますが、いつかこれが完成されたらと思わずにはいられません↓



当日は12:00にホテルから出発して、教会や周辺の町並みを見た後、近くのバルで昼食をとりつつ、17:00に市内のホテルで解散となりました。

交通がわかりにくいのと市街地から離れてしまうので観光客はそれほど多くないのですが、バルセロナの田舎でほっとされたい方にはオススメの観光です。