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スペイン バルセロナの観光・個人ガイド

バルセロナを中心にスペイン全土の観光・個人ガイドや取材や研修のコーディネートを現地在住の日本人としてお手伝いいたします。

9月23日21:00よりカサバトリョでプロジェクトマッピングによるショーが行われます。
3年ぶりのイベントで僕も前回実際に観ましたが、本当に素晴らしいので是非オススメいたします。

夜で人が溢れるので確かにスリのリスクは高まりそうですが、その部分でご心配の方はお一人様あたり10ユーロの特別料金ででご案内いたしますのでご連絡ください。

詳細情報はこちら↓
(スペイン語ページですが前回の様子を映像で見れます。)

カサバトリョ 公式ページ

本日、バルセロナを離れスペインワインの最大の生産地であるリオハ地方にガイドのお仕事で来ております。

偶然、星付きレストランで働く日本人シェフと知り合いその日からバカンスということで急遽特別ゲストで帯同していただきました。

まさにこういう偶然の出会いが個人旅行の醍醐味ですね。

今日は彼が推す羊肉料理のお店に訪問。

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羊肉をオーブンで焼いた料理が絶品。↓


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羊肉は臭いがきついイメージがありましたがその偏見はこの店で吹っ飛びました。

このレストランは実はもともとワイナリーで自分のワイナリーで作ったワインをそのまま出してくれます。
さらに彼のツテで普段はお客に見せないワイナリーの内部までみせてくれました。↓
本当に感謝!

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野菜の煮込み、トマトサラダ、後ろ足の丸焼き。全て素晴らしかったです。

感動しすぎて皿の写真が撮れずでした、すいません…。

唯一最大のインパクトを受けて撮影した写真がこちら↓

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生まれて初めて羊の脳味噌をいただきました。クリーミーな味でした…。

「眼球も美味しいぞ!」

とお店の人に言われましたがさすがにギブ。
先日、Paradetaという魚介料理専門のお店をご案内してきました。↓

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バルセロナで魚介料理というと良い値段のする料理という印象ですがこの店は比較的お求めやすい価格で食べることができます。

まずは食べたい食材を選びます。
調理方法も確認されます。↓

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飲み物も含めて精算してあとは着席して待つだけ。
店の方から番号を呼ばれて皿を取りに行くという仕組みです。

店内はこんな感じ。↓

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料理としてはシンプルで、素材そのものの味を楽しむという感じですね。

普通に美味しかったですが、料理に厳しい人はこのファーストフード感が許せないかもですね。

まぁその場合はきちんとしたレストランを紹介させていただきます。

手軽に海の幸を食べたいという方にはオススメでした。

8年間バルセロナにいる間、最も美味しいコーヒー屋さんを探して行き着いたのはこのお店。
Cafés El Magnifico(カフェス エル マグニフィコ)


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1919年創業の老舗のコーヒー豆専門店ですが、その場でコーヒーも提供してくれます。
特にここのカプチーノ(1.7ユーロ)は超絶品。

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大げさではなく、これを旧市街の雑踏に面したベンチで味わうと病みつきになります。

かくいう僕も、週一で確実にお世話になってます。
でもカフェインの取り過ぎは体に毒なのでほどほどに。
タパスキャンペーンがバルセロナで始まりました。

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ラバル地区限定ですが41店舗が協力するキャンペーンでビール一杯と小皿料理一品がついてなんと2.5ユーロ。

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7月12日までのキャンペーンですのでご興味のある方はご案内します。
正直、治安も良くないところですので、用心棒としてもお手伝いいたします。

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一昨日、モンセラット観光とグエル公園のご案内をさせていただきました。
モンセラット修道院は高地にあり肌寒い感じでしたが、天気も頗る良く素晴らしい景色でした。

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さらに恒例の少年聖歌隊の合唱。

カタルーニャ語の弾圧の歴史の中で唯一カタルーニャ語でのミサを行っていたとか、カタルーニャの人々にとっては単なる修道院以上の意味を持つ場所でした。

モンセラットをテーマにした賛美歌「ビオライ」はその複雑な歴史と素晴らしい自然を感じさせる素晴らしい曲です。

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17:00にグエル公園の予約券を購入して入場しました。自画自賛ではありますが時間配分としてちょうど良かったですね。

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バルセロナのランブラス通りを海方向に下るとコロンブスの塔に到着します。
イタリア人のコロンブスが新大陸の航路を発見しこちらに到着したことに因んでこの塔が建てられたそうです。

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彼が指を指してる方向は彼の故郷であるジェノバだそうです。↓

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気候も過ごしやすくなり海辺の散策もオススメです。

お客様の中で自称「イスラム国」(以降、ISと略します)のテロの危険が日本人に及んでいるため心配されていらっしゃる方々がおられるので今回、言及させていただきます。

碓かに日本政府はIS包囲網の一つとして指定されましたが、スペインはいまだ攻撃対象とはなっていません。

スペインでは先日、web上でのISへの勧誘活動のためスペイン人が逮捕された事件はあるものの、暴力的な活動はいまだ行われていません。

バルセロナで日本人を誘拐するという危険はゼロとは申し上げられないものの、その確率は極端に低いと思われます。
なぜなら、東洋人を見つけたらまずは「ニーハオ」と声をかけてくることの多いくらい中国人の多い国で、日本人を見つけ出し誘拐するというのはIS側にとってもあまりにも非効率と思われるからです。


ただし、スリや置き引きは普通にありますし、
深夜に女性1人で歩くのは全くオススメできませんので
その部分がご注意いただきたいとは思いますが。
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先日、バルセロナ郊外のジローナに行ってきました。

この橋からの眺めはジローナで一番美しいと思います。(建物に自分が被ってしまってイマイチ伝わらんですね…)↓

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タイポグラフィーに心動かされるという、ちょっとアレな傾向があるのですが、このTUROの形でごはん3杯いけます。↓

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石造りの家の隙間からのぞく、青空が沁みます。↓

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こんなところで飲むカフェは最高です。↓

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ジローナのカテドラル。スケール感がイマイチ伝わらんですが、長い階段の上に一際大きくそびえ立っております。↓

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スペインのカトリック教会内にはイスラム寺院を思わせるデザインが多数見受けられます。例えばこの中庭と柱のデザイン。↓

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今回はオフシーズンで動いてませんでしたが、夏になるとSLデザインの連結バスでジローナの中世を思わせる街並みを走ってくれるそうです。
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