ここは仕事の愚痴を書く場所ではないので、
やめておきます。
愚痴りたいのは、競馬が絶不調なこと。
まるでカープ打線のようにチョボチョボと
当たっては、後半に一気に打ち負かされる展開。
これはイカン。
それはさておき、やっと時間に余裕が出始めて、
少しづつブログも更新できそうです。
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では、久しぶりにうどんシリーズ。
ネットで評判のよい店が新宿にあったので
訪問しました。
手打ちうどんをうたっている「慎」です。
場所は、行列のできるラーメン店「風雲児」の近くです。
５席程度のカウンターとテーブル２つの小さな店。
清潔感もあります。
店内では、うどんを打っている様子が見えます。
どうやら、実際には「機械打ち」なのに「手打ち」と
称している讃岐うどん系のようです。
生地を機械にかけて伸ばし、麺棒で成型し、
再び機械で切っています。
打ち場が無いようなので、
讃岐にある製麺工場から生地を送ってもらっているのかな？
生醤油うどんを頼もうと思ったのですが、
生醤油はなく、ダシ醤油のみというので、
ぶっかけにしようと。
かしわ天のぶっかけうどんにしました。
きれいなうどんが出てきました。
適度にエッジがあって、見た目はよいですねぇ。
茹で上がりの麺の食感はよく、コシもある。
ぶっかけのダシもかつお風味で、甘みも抑えられていて
まずまずです。
かしわ天の方も、サクッと揚がっています。
鶏のジューシーさは少なめです。
評判がよいのは、わかりますね。
とはいっても、評判がよいのは、
ふだん、うどんを食べ慣れていない人が多い都内でのこと。
過大評価を受けている気はします。
というのは、うどんそのものの味が乏しいから。
小麦の良さを感じないなぁ。伸び、グミ感も…。
機械を使うこと自体が悪いわけではない。
機械を導入していてもうまい店はあるからね。
ただし、それはそれで、小麦の知識、麺打ちの技術、
保存、調理法など勉強すべき点はとても多い。
この店も、製麺所の短期コース卒業者なのかなぁ？って思ってしまう。
今後、店を経営していって季節を経て、経験を重ねて
練れていったら、もっと旨い店になりそう。
今後に期待ですかね。
東京都渋谷区代々木2-20-16
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