社員旅行で嵐山から亀岡へ | ウマ(美味)優先主義&コスパもね

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人間は食べないと生きていけません。同じ食べるなら楽しく、充実させたい。おいしい店を発掘し、情報を共有するための、食べ、飲み歩記です。

きょうは年に1回の社員旅行でした。

例年、忘年会も兼ねてこの時期に。

全体的な予定では、

①保津川下り

②嵐山で湯豆腐料理

③トロッコ列車

④ソフトボール

⑤宿で温泉、ボタン鍋。宿泊もあり。

って感じでしたが、

12月の保津川下りは寒いのでパス。

②から参加しました。

場所は渡月橋のすぐそばの「花筏 」という店。

ここは宿でもあるそうですが、昼食のみ。

多分、湯豆腐料理の花(4500円)と思われるコース。

幹事じゃないので正確ではないかも。


湯豆腐
湯葉

メインの豆腐はフワフワで上品な味。カツオ出汁をかけて食べるのもいい。

豆腐を取り終えたら、豆乳を煮立たせ表面に膜(湯葉)ができるのを待つ。

これを箸で上げて同じようにカツオ出汁で食べる。

そして温かい豆乳を飲む。これは良かったです。

でも、コースの天ぷら、刺身などは、どこにでもありそうなもの。

まぁ、京都の観光地料金でした。


前日の雨で重馬場ってことで、ソフトボールは中止。

そのまま、宿に向かう人が大半の中、

抜け出して四条のWINSへ。

その後、宿に向かった。

ソフトボールのメンバーが足りないってことだったので、

昼食から行ったけど、これなら阪神競馬場に

行って夕方から参加すれば良かったかも。


宿は湯の花温泉「松園荘保津川亭

宿についてからは宴会まで約30分。

温泉には1時間ぐらい入りたかったが、堪能できず。

宴会ではボタン鍋のコース。

猪肉

鍋以外は特に印象がないのですが、

確か刺身は普通。先付けは栗とか、餅とかあったかな。

で、鍋は味噌味のスープ。白菜、ごぼう、水菜、しいたけ、しめじ

など具材を入れて煮立ったところで、猪肉を入れる。

昔ほど、野生臭くもなく固くもない肉を色が変わったところで

さっと上げて食べる。

器には赤味噌、山椒、ネギを入れ、スープで溶かして、

ここに鍋の具を盛りたべるのですが、これはなかなかの味です。

ただ、ボタン鍋って珍しいことに意義があるって感じですね。


この宴会が終わったところで、当方は退散して帰宅しました。

幹事さんはご苦労さまでした。


宿泊者はこの後、ホテル内の店で飲んだり、

幹事の部屋で飲んだりです。つまり普段の居酒屋と変わらない。



しかし、社員旅行って、個人的には不要だと思う。

仕事の延長みたいなものだから、出席しているけど。

つまり本当にリラックスした旅行ではないし。

平日の拘束は仕方ないけど、休日は…。

休みって貴重だから。家族と過ごす方が大切だよね。