続きの試合ですが、
オランダ 2-1 コートジボワール
メキシコ 0-0 アンゴラ
ポルトガル 2-0 イラン
ガーナ 2-0 チェコ
オランダはファンペルシーの豪快FKで先制。
コートジボワールが混乱している中でニステルの追加点。
ここからは次第にコートジボワールのペースに。
コネのドリブルからのミドルが決まり、前半で2-1。
後半はコートジボワールが攻め続ける。
ただ、ゴール前のオレンジの壁を破れず、終了。
大会2枚目のイエローのもらったドログバのW杯は終わった。
メキシコは攻め続けたが、GKに防ぎまくられて点とれず。
ボルゲッティ不在も響いた。マルケスのFK、ロング、ミドルがいずれも防がれた。
ポルトガルはイランのファウルに苦しめられた。
ボールを奪って、攻撃に移る際に常にファウル。
フィーゴ、デコ、ロナウドらが次々に転がされていた。
フランス人審判は、ポルトガルが芝居で転んでいると思い込んでいたのか、
イラン有利な笛だった。フィーゴは顔面をスパイクされていたが、ただのファウル。
一方、デコが足を上げた場面はイエロー。
ゴールはすごい。フィーゴからのやや速めの横パスを
デコが綺麗に合わせてのミドルシュートでゴラッソ!
最後はフィーゴがペナルティーエリア内でファウルを誘ってPK。
ロナウドが決めた。
その後は、綺麗にアウトサイドだけで攻めて、
不意のカウンターを食わない戦術で乗り切った。
スコラリの戦術が浸透していた。
DF陣ではカルバーリョの安定感が抜群だった。
最後にチェコ-ガーナは壮絶な試合。
開始2分のガーナの1点。ここで、わかっていたが、
チェコの大半の選手がガーナにスピード負け、足の長さがわからないってこと。
DF陣、攻撃陣とも同じだった。
ネドベドは通用していたが、ロシツキーは完全マークで消える場面が多かった。
後半のPKで文句を言い過ぎての■は無駄だった。
PKは外れたが、ガーナが一気に前にきて、完全な撃ち合いに。
でも、次第に1人少ないチェコが疲れ、ガーナの一方的なチャンスの山。
ギャン、エッシェン、アッピアーがことごとく枠内にシュートの雨。
これに立ちふさがるチェフ。完全にチェフ劇場状態。
最後は、ちょっとオフサイドだったと思うが、2点目を奪われた。
チェフじゃなければ、5点ぐらい入ってたんじゃないか。
全体でみるとチェルシー組は対戦もあって明暗がわかれ、
バルサ組はマルケス以外は勝利をつかんだ。
次からはバルサ対決もでてくるしな。
メッシ対ジオ、マルケス対デコってのもあるか。