ユベントスのモッジGMの盗聴電話の内容から、
取締役総退陣にまで発展。
というか、この先どこまで検察の捜査が
伸びるかわからない状況。
電話の内容そのものは審判の選定に圧力をかけたものらしい。
でも、実際にはそれだけにとどまるか不明。
脅迫めいた内容も多く含まれているとか。
ユーベが負けているときに、異常にロスタイムが長いとか、
いざというときにPKがあるとか、よく言われていた。
でも、案外イタリアのファンというのは、マフィア慣れしているせいか
ユーベ叩きに走っているわけではないようだ。
最終戦でユーベが負け、ミランが勝てば勝ち点では並ぶが、
多分ユーベは負けないだろう。
しかし、可哀想なのは選手であって、勝ってスクデットを獲得しても、
誉められることはないし、負ければやっぱりかってなる。
負けた理由はただの決定力不足であって、
疑惑のせいではない。
ただ、一度カルチョの世界の汚さ、などが伝われば、
変なことはしないのが、正しい会社のあり方。
しっかり、やってもらわないと。