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https://ameblo.jp/barbyinfdt/entry-12407702483.html

 

 

久しぶりに日本に帰国。

 

夏の2世の修練会。ホントうろ覚えですみません。祝福修練会、略して祝修

ちなみに合同結婚式で結婚することを「祝福を受ける」といっています。

 

「今年あるじゃん!シュクシュウ!」

「え、まじで!?どうするの、でるの?祝福受けるの?」

「うーん。今回の祝福受けなくても、シュクシュウは出といたほうがいいって親が言うんだよね~」

「そうだよね~、○○ちゃんも行くって言うし、皆に会えるし、とりあえず出ようかな。シュクシュウ」

 

みたいな軽いノリ。いやほんと。(*ノω・*)テヘ

そして多分みんなそう。笑

 

なぜなら私たちは2世

 

人生を変えたいとか、救いを求めてこの世界にはいったのではなく

親や親族の激しい反対にもめげずにこの世界にはいったのではなく

親に勘当されても神様が親だからといってこの世界にはいったのではなく

 

どれほどの困難があろうとも絶対に信仰は捨てない!殉教?本望じゃ!!(゚Д゚#)ゴルァ!!

という1世のような、気概は、一ミリも、無い。

 

(人にもよるけど、2世は自分の信仰を確立するのに時間がかかる。環境がいいからそこにいるだけの人もいる。)

 

ちなみに1世はかなりの確率でそうしてT教会に入ってきてるので、

私はそれはすばらしいことだと思ってます。

 

自分の人生をかけて情熱をかけれるものがあるというのはある意味幸せ。はい。

 

子供の頃、目の前で反対牧師(親族に頼まれてT教会から奪還する人達)が、これから合同結婚式に行きます、っていう

若い女性を誘拐しに来ました。大人たちが止めにはいって警察もきて大騒ぎ。そのすきに彼女は出発できたみたいです。

親の反対を押し切ってくるってすごいこと。強い気持ちが無いとできない。パワフル☆

 

なぜ祝福を受けるかというと、

聖書にあるアダムとエバが食べた木の実が肉体関係を表すものでそれにより人類は罪を背負って生きている。

合同結婚式で神に祝福を受けることによって許されて結婚できる。ということ。

 

私たち2世は2世で生まれたという時点で「原罪」という罪が無いので、それだけですばらしい。

というのが教会の解釈ね。

 

1世と2世の信仰に対する気持ちはここで大きな差があります。

 

だから2世でよく「親のせいで自分は人生がうまくいかない。」「教会のせいでこうなった!」って

ゆってるいい大人がいるけど、

私に言わせれば

いつまでも甘えてるんじゃないよ。幸せは自分でつかむもんだよ。ばかたれが!(゚Д゚#)ゴルァ!!

ブログかいてるから私の人生見ておきなっ!

 

 

ま、その話はまた後で。熱くなっちゃった。(*'-'*)エヘヘ

 

シュクシュウは懐かしい友だちと会えたりして楽しく終わって(内容覚えてない。笑)

さて、じゃあ急いで写真撮らなきゃ。

何の写真て?祝福受けるためのお見合い写真だよ。

全体と肩から上ね。大きく引き伸ばして教会に提出。

 

母親は「え?受けるの?ほんとに?」と驚いていたけど

私はもう同じ年の子達が皆受けるんだもん、当たり前じゃん。というノリでした。

当時の私は19歳。

 

でもね、結婚だからね。ちゃんと考えたよ。本当に祝福受けたいのか。

 

両親が仲良く幸せそうで私にしてみたらいい家庭だったので

祝福はきっとよいものなんだろう。だから大丈夫。てか楽しみ。

 

ウクライナに戻った私と今回祝福を受ける予定のメンバーが何人かいて

みんなでハリコフのデパートにウェディングドレスを買いにいったよワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ

 

日本の教会でも販売してたらしいけど、ダサくて皆一緒なのは嫌いです。

こちらはヨーロッパ。イタリアデザインのおしゃれなものが安く買えて確か700ドル。

バザールでもネックレスやヒールの靴をそろえて、皆着実に祝福の準備をしてました。

 

だって、夏のシュクシュウ。冬の合同結婚式だよ。

はやくない?笑

 

かなりの人数が写真を提出しているので

それをマッチングさせるの大忙しだよね。教祖さんも。神様も。

 

会場はワシントンDC!

アメリカいきたいっ!

初めてのアメリカ!!

 

しかしバービーはアメリカにいけませんでした。。

なぜかというと。。

 

つづく