暖かい日が続いて
なんだかほっとする季節ですね。
東洋医学の世界では
春は「肝」が影響を受けやすい時季!
といわれていますがご存じですか?
肝とは、肝臓はもちろん、
胆のうなどその周辺も含めた臓器を指しています。
肝の役割は、全身に氣と血を巡らせること!
そこがうまく機能すると、呼吸がスムーズにいき、メンタルも安定します。
逆に、肝が疲れると、さまざまな不調となって表れやすいです。
イライラ、情緒不安定、集中力の低下、
不眠、頭痛、体臭、痔、生理痛、自律神経の不調、
けいれん等筋肉の運動障害、肋骨の痛み、なかなか起きられない、
やる気がでない、吹出物、爪の不調
右の肩や肩甲骨のコリや痛みといった状態も、肝臓の疲れのサイン
目の不調、顔のツヤがなくなる、眉間のしわ、顔の紅潮なども判断材料になります。
眉間を見てみましょう。
肝臓病の人は、
眉間の縦ジワ、眉間が赤かったり、膨らんでいたりします。
白目が黄色い人も注意。
眼のふちが赤い場合は、急性の肝臓障害が考えられます
対策法は次回に続きます。
では後程