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「リンパは足先から流れる」
そんな話を聞いたことはありませんか?
実は、これは半分正解で、半分違います。
リンパ液はどこから始まるの?
心臓から送り出された血液は、細い血管(毛細血管)まで届きます。
そこで、酸素や栄養、水分が血管の外へ出て、細胞へ届けられます。
このとき、血管の外に出た水分を組織液といいます。
組織液の多くは、そのあと血管へ戻ります。
でも、全部は戻れません。
戻れなかった水分や老廃物などは、とても細いリンパ毛細管という管に入ります。
この瞬間から、組織液は「リンパ液」になるのです。
つまり、リンパ液は最初からあるわけではなく、
リンパ毛細管に入ったところから始まります。
リンパ毛細管はどこにあるの?
「リンパは足先から始まる」と思っている方も多いですが、実は違います。
リンパ毛細管は、
- 手の指先
- 足の指先
- 爪のまわり
- 皮膚
- 筋肉
など、全身に細かく張り巡らされています。
つまり、リンパ液は全身のあらゆる場所で生まれているのです。
では、なぜ
「足先からケアをするのが正解」という人がいるの?
足は心臓から一番遠く、重力の影響も受けるため、
水分やリンパ液がたまりやすい場所です。
さらに、歩くとふくらはぎの筋肉がポンプのように動いて、
リンパ液を上へ押し上げてくれます。
そのため、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれています。
だからリンパケアでは、足先からケアを始めるという人が多いようです。
施術の順番としては足先からでも正解。
手の先や頭からでも正解。
なぜなら、リンパ液そのものは足先だけで始まるわけではなく、
全身で生まれているから。
リンパ液は最後にどこへ行くの?
全身を流れたリンパ液は、途中でリンパ節を通り、
不要なものを取り除きながら進みます。
そして最後は、鎖骨の下にある静脈から血液へ戻ります。
つまり、
血液 → 組織液 → リンパ液 → 血液
という流れを、私たちの身体は毎日繰り返しているのです。
身体全体で考えることが大切
足がむくんでいると、足だけをケアしたくなりますよね。
でも、リンパは全身でつながっています。
だから、
- 首
- 鎖骨
- 背中
- お腹
- 腕
- 足
など、身体全体の流れを意識してケアすることが大切です。
ちなみに私は、人様を施術する際は、末端ではなく背中からケアを始めます。
その理由は、背中の筋肉が硬いとリンパの流れが悪くなりやすいし、
ケアの効果が出にくいと感じるから。
最初に背中をゆるめて血流を促してから、
全身をケアすると、よりスムーズに流れやすくなるようです。
(当社比)
リンパ液は、今日もあなたの身体の中で休まず働いています。
その流れをやさしくサポートしてあげることが、健康への第一歩なのです。
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🌿 生理痛対策リンパケア2選 🌿
生理痛でお悩みの方へ。
今回は、ご自宅で簡単にできる**「生理痛対策リンパケア2選」**をご紹介しています😊
生理痛は人それぞれ原因も異なります。
私は、薬を否定するつもりはありませんが、薬だけに頼るのではなく、ご自身で身体を整える方法も知っておくことが大切だと考えています。
身体を温めたり、リンパの流れを意識したセルフケアを取り入れることで、症状が和らぐ方もいらっしゃいます。
毎月のつらい時間を少しでも快適に過ごせるよう、ぜひ一度試してみてください。
「あとでやってみよう!」という方は、ぜひ保存してご活用ください✨
ご家族やご友人で、生理痛にお悩みの方がいらっしゃいましたら、シェアしていただけると嬉しいです😊
いくつになっても諦めないあなたを応援しています💕
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最近、「雨の日になると頭痛がする」「身体がだるい」「眠くて仕方がない」「気分が落ち込む」など、気象病についてのご相談をいただくことが増えています。
雨の日に不調になる方が多いのはよく知られていますが、では一体なぜでしょうか。
実は、その鍵の一つが自律神経にあります。
自律神経は、呼吸や心拍、血圧、消化など、
私たちが意識しなくても生命活動を維持するために働いてくれている神経です。
自律神経には、身体を活動的にする交感神経と、
身体を休息・回復へ導く副交感神経があり、
この二つがバランスを取りながら私たちの身体をコントロールしています。
私は長年リンパケアをお伝えする中で、免疫学者・安保徹先生らが提唱された
「自律神経と免疫」の考え方にとても共感しています。
安保先生の理論では、
交感神経が優位になると顆粒球が増え、
副交感神経が優位になるとリンパ球が増えるとされています。
雨の日や低気圧の日は、副交感神経の働きが高まりやすく、
その影響で、身体がだるい、眠い、やる気が出ない、気分が落ち込む、頭痛や古傷の痛みなどの症状が現れやすいと考えられています。
私は実際に多くの方のお身体を拝見してきた経験からも、この考え方には納得しています。
さらに私が感じているのは、副交感神経が過度に優位な状態が続いている方ほど、気象病やアレルギー、アトピーなどのお悩みを抱えていることが多いということです。
もちろん原因は一つではありませんが、自律神経のバランスを整えることは、とても大切だと考えています。
気象病やアレルギーでお悩みの方には、自律神経調整のため
次のような生活習慣もおすすめしています。
・炭酸飲料を控える
・大食いや、だらだら食べ(ちょこちょこ食べ)を控える
・身体を冷やさないようにする(むしろ温める)
・乳製品の食べ過ぎに気をつける
・だらだらしすぎず、ハードすぎも避ける
・ストレスを避ける
すべての方に当てはまるわけではありませんが、
ご自身の身体を観察しながら取り入れてみると、
体調の変化を感じられる方も少なくありません。
一方で、気圧の影響で身体がつらい日は、「今日は少し休みましょう」という身体からのサインかもしれません。
普段から頑張り過ぎている方は、ごろごろしながら身体を休めることも大切です。
反対に、気分が落ち込み過ぎると感じる時は、お部屋を明るくしたり、アップテンポの音楽を流したり、軽く身体を動かしてみるのもおすすめです。
お掃除やダンス、リンパ体操、セルフリンパケアなども、自律神経を整えるきっかけになります。
リンパケアも自律神経を整えるための大切なセルフケアの一つだと考えています。
リンパ管の周囲には自律神経が分布しており、触れながら身体をケアすることで、
心までほっと緩むと感じる方がたくさんいらっしゃいます。
そのため私は、リンパケアは単にリンパを流すためだけではなく、
自律神経を整え、本来身体が持っている力を引き出すためのケアでもあると考えています。
また、頭痛がある方は、まずはお薬に頼る前に、頭の筋肉に働きかけるようなセルフケアを試してみてください。
自律神経の乱れが気になる方は、後頭部の骨の際、
とくに左耳の下あたりにある、押すと痛気持ちよく感じる場所を、ゆっくりほぐしてみましょう。
↑(こっちは右ですが、特に左側をお願いね。)
さらに、体温を保つことも、自律神経を整えるうえで大切なポイントです。
首・お腹・足首などを冷やさないよう心がけ、
温かい飲み物や入浴なども取り入れながら、ご自身の身体をいたわってあげてください。
(日本茶やコーヒーは身体を冷やすので、ハーブティーや紅茶がお勧め)
気圧は、私たちの心や身体に影響を与える要因の一つです。
そのことを知っているだけでも、「今日は雨だから少しゆっくり過ごそう」と、自分の身体と上手に付き合えるようになります。
自分の身体は、自分で整える力を持っています。
毎日の小さなセルフケアの積み重ねが、未来の健康につながります。
いくつになっても諦めない貴女を応援します。
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