日本リンパ協会 代表理事 池田ことみです。
ちょっと思い出したので、本日は酸性食品のお話です。
人の体は健康な場合、弱アルカリ性に保たれていますが、
食べ物などの影響などで酸性に傾きます。
体が酸性に傾くということは、酸化する
ということになります。
酸化とは、物質と酸素が結びつくことでおこる化学反応。
金属なら錆びます。
食品でいうと、りんごが酸化すると茶色くなる
というのも酸化です。
食物が徐々に風味がおちていくのも、
酸化が原因のことが多いので、
酸化防止剤がはいっていたりします。
場合によっては空気を通さないように脱酸素剤が入っていますよね。
では、人の体が酸性に傾くとどうなるのでしょうか？
実は、新陳代謝が悪くなり、
免疫力が低下して老化のスピードが早まります。
口内炎ができる、歯茎が腫れる、虫歯や歯周病になりやすくなる、
炎症、免疫不全、疲労・アレルギー・心疾患・糖尿病・尿路結石など、
さまざまな病気を引き起こす要因になるようです
なので、健康をキープするためには、
体を弱アルカリ性に保ったほうがよいです。
具体的には、体内を弱アルカリ性(PH 7.4)に保つことが理想だそうです。
食べ物にもご存じの通り、酸性食品とアルカリ性食品があり、
酸性食品ばかり食べ続けると、当然からだは酸性に傾きます。
現代人は特に加工食品の食べすぎで血液が酸性化してしまうので、
アルカリ性食品を食べるとよいですね。
私は、梅干しや天然のお塩、お味噌汁を意識していただいています。
それ以外にどんなものがあるか調べてみました。
・発酵食品・海藻類・野菜・果物・きのこ・お酢・亜麻仁油・オリーブオイル
・大豆製品
飲み物では
お茶類、お水・豆乳など。
最近、ご体調を崩されている方が多いようで
心配しています。
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では後ほど
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日本リンパ協会 代表理事
リンパ講師 リンパスペシャリスト
池田ことみでした