日本リンパ協会 池田ことみです。
私は新幹線など電車で移動する機会が多いのですが、
車窓からの眺めで季節を感じます。
今は本当に秋の風情で、
黄色のセイタカアワダチソウをよく見かけます。
ところで、「秋は肺を整える季節」で
あるということが云われていますがきいたことはありますか?
東洋医学の考え方ですが
“肺”は、悲しみや憂いの感情を担当していると考えられています。
だから、
秋は悲しみ、憂い
といった感情が、いつも以上に刺激されやすい時期なのです。
特に肺が弱い人は、
秋には一層この感情が強く出現しやすく
落ち込みやすく鬱にもなりやすいのです。
それと、肺は皮膚とつながっていて、
肺の乾燥は皮膚の乾燥にもつながる可能性があるためです。
秋の乾燥対策としては「肺を潤す」ということが肝心で、
そのためには白い食べ物がいいといわれています。
(リンパケア的には白いものは身体を冷やす色ですが)
例えば、梨の栄養は肺に潤いを与えてくれるのでお勧めです。
ただし、体温が低い方は多食しないように氣を付けましょう。
他には、白きくらげ、白菜、大根、ネギ、白ゴマなどが
潤いをもたらすものと言われています。
また、秋は乾燥によって鼻や口・肌が乾燥しやすくなります。
だから乾燥をふせぐために、オイルやジェルなどで
スキンケアは必須ですね。
お勧めのリンパケアを次回お伝えします♪
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