すっかり春めいてきましたね！
京都に出張で行ったのが2月末でしたが、
その際、
すでに春の景色を十分に堪能しました
春は五臓のうち
「肝」が影響を受けやすい時季と
東洋医学の世界では、いわれています。
肝とは、
肝臓と思われがちですが、
実は肝臓のみならず、
胆嚢などその周辺も含めたものを指しています。
肝が疲れると、さまざまな不調となって表れやすいようです。
イライラ、情緒不安定、集中力低下、
不眠、頭痛、体臭、痔、生理痛、目の不調、
自律神経の狂い、
けいれん等筋肉の運動障害、肋骨の痛み、起きられない、
やる気がでない、吹出物、爪の不調
右の肩や肩甲骨のコリや痛みといった状態も
肝の疲れのサイン。
顔のツヤがなくなる、眉間のしわ、
顔の紅潮、お肌のくすみや、頬骨の辺りのシミ！！など。
美容に大敵
肝の役割は、全身に氣と血を巡らせること！
そこがうまく機能すると、
呼吸がスムーズで気持ちも穏やかになります。
甘い物の摂りすぎや、薬の服用、お酒、
夜更かし、怒りは、
どんどん肝の状態を悪くしますので、
規則正しい生活と、穏やかな気持ちが大事です。
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日本リンパ協会 代表理事 リンパ講師 池田ことみでした。
著書
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