ちょっとここで、復習です。

 

やたらリンパ、リンパっていうけれど、そもそもリンパって何?

 

っていう方のために!

 


 

 

人の身体の表面には、

血管のように身体中を駆け巡っている

「リンパ管」という細い菅の組織があります。

 

 

 

血管の組織図に似ていますが、中を流れているのはリンパ液というものです。

 

靴ずれしてマメができたり、火傷して水ぶくれしたときに

皮膚から透明な液が出てきますね。

 

それがリンパ液です。

 

実は、

毛細血管から滲み出た血しょうが

 

細胞間の組織液となり、

 

リンパ管に入ってリンパ液となるのです。

 

 

 

リンパ液の大部分は水分ですが、

リンパ球などの免疫物質、脂肪やたんぱく質、

さらに、老廃物、疲労物質、ウイルス、細菌、がん細胞、

などの不要物も含まれています。

 

 

血液は上水道、リンパ液は下水道だと思ってください。

 

 リンパマッサージやリンパケアの世界では、

「滞ったリンパ液をリンパ節に流す」という意味あいになります。

 

 

フランス語ではリンパドレナージュと言って、

「リンパ液を排出」という意味です。

 

 

 

 

 

 

リンパ節とは、

身体のなかに溜まったゴミや異物が集められた場所だと思ってください。

 

 

 

 

熱が出たときに、「リンパが腫れた」経験はありませんか? 

 

それぞれのリンパ節でリンパ球が病原菌やウイルスと戦っているからアップ

 

そう、

リンパ節は、悪いものが全身に回らないようにくい止めて、

それらを処分するゴミ箱のようなもので、

首や脇の下、ももの付け根などに集中しています。

 

人の身体には、現在分かっているだけで

600〜800!ものリンパ節があります。

 

↑このつぶつぶしているものです。

 

リンパ節の内部は

メッシュのフィルターのようになっていて、

リンパ液とともに運ばれてきた老廃物や病原菌は、

ここで濾過されて静脈に戻ります。

 

リンパ液は、ゆっくりとしか流れません。

 

というのも、

血液は、心臓というポンプに押し出されることによって

全身を駆けめぐっていますが、

 

リンパには血液における心臓ポンプにあたる大きなポンプがなく、

 

筋肉の運動や呼吸、腸の動き、

リンパ管分節という小さいポンプや呼吸などによって流れているからです。

 

 

ですから、リンパ液が流れるはずの部分が硬かったり凝っていたりすると、

スムースに流れることができず、滞りやすくなりますえーん

 

するとさまざまな不調が生じてしまいます。

 

だからこそ、マッサージやリンパトリートメントがお勧めなのです。

 

 

 

 

リンパ液は血管の近くを流れているので、

リンパケアをすることで血流も良く、体温が上がりやすくなります。

 

 

すると、肌や髪に栄養や酸素が行き渡るようにもなるので、

肌にハリが出たり、髪がきれいになったりが期待できます。

 

 

 

 

 

 

老廃物など不要物を回収するので

くすみや肌荒れ、シミの改善などのも期待できます。

 

ウィルスなどを回収して、

免疫物質が襲ってくれるので

病気にかかりにくいなど、良いことずくめですねアップ

 

 

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