セラピストに大切な５つのこと

一般社団法人日本リンパ協会代表理事　池田ことみです。

［セラピストとして大切な５つのこと]ってなんだと思いますか？

スキル、経験、利他の気持ち、知識、感謝の気持ちです。

どれかが欠けてもダメです。

その１つ１つに５段階で成績をつけるとしたら

セラピストとしてのあなたの成績がわかります。

その中の「知識」に自信はありますか？

お客様から聞かれたら的確にお答えするのは当然の助動詞「べし」、として、

聞かれなくても、より早く快方に向かうアドバイスができるといいですね。

そのためには、相手の方の自律神経のパターンを読み取ると

的確なアドバイスができます。

リンパ球人間と顆粒球人間とでは、病気のパターンが違ってきます。

当然アドバイスは変わってきます。

　リンパ球人間とは副交感神経が優位になり、顆粒球が減少して活動が低下する、

副交感神経が優位になるから知覚神経も鋭敏になります。

ひどい場合は「アレルギー体質」で病的になれば「自己免疫疾患」ですが

以外と長生きしたりします。

顆粒球人間は交感神経緊張型で頑張りすぎて自滅タイプ、潰瘍や化膿を起こしやすいです。

活性酸素が多いため「ガン体質」です。

では、リンパ球人間と顆粒球人間っていうのは、どこで分かるのかというと、

見た目でもすぐわかるので、アドバイスができるのです。