空間認知能力を養う手芸 | バービーのおしゃれ日記

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バービーとの日々を綴ります。お洋服づくりなどなど。

パーカー作りの続き。


この靴下を…


三つに裁断して…

各々広げるところまで終わったところ。

さて、無事足りるか?
生地と型紙の組み合わせを頭の中でいろいろ考える。

この置き方が良いかな?
いや、この置き方かな?


実際に置いたりして、最適解を見つける。

手芸は、手の芸と書くけれど、手以上に
頭を使う。
久しぶりに手芸をするようになって、普段使っていない脳の部分を物凄く使っているのがわかる。
たまに爆発しそうになるもんね。

平面に描かれた図や型紙を見て、頭の中で立体に変換する作業。
手芸では頻繁に行われる。

この作業で、空間認知能力が養われるそうだ。
空間認知能力とはモノの位置や奥行き、距離感を読み取る能力のこと。
手芸って、いろいろな効果があるんだなぁ。

我が家で、机の角に小指をぶつけたり、戸棚のドアに頭をぶつけて騒いでいるのは、たいてい夫だ。

小指をぶつける〜に関して言えば 脳が足の位置を正確に認識していないのも影響している。
自分が思うより、約1センチ外側をあるいているそうだ。
と、NHKのチコちゃんが言っていた。

但し、1センチ外側を歩いていたとしても、私は滅多にぶつけない。
これは、もしかしたらもしかして手芸のおかげかしら…。

人との上手な距離感は手芸では養われないので、誤解なくーラブラブ