バービー65周年記念展示。
昨日の続き。最後のドール。
バービー過ぎるバービーでしょ?
全身ピンク!
ピンクの巨匠、林家ペー、パー子夫妻だって、髪の毛までピンクにはしていない。
バービーは巨匠をも超えた。
全身同じピンクではなくて、髪の毛を含めアイテムごとに違うピンク色なのがいい。
ピンクにもこんなに多様性があるんだねー。
それでもちぐはぐさを感じず、統一感があり洗練されたスタイルになっているのはさすが。
後ろから
髪の毛、キレイに染まってるー。
上半身
まぁ、なんて美しい♡
オールピンクのスタイルに青いアイシャドウが良いアクセント。
このブローチ欲しい!
そして、この表情の魅力的なこと。
ちょっと不貞腐れたような、ツンとすましたような、それでいて自信に満ちた表情。
私は私のスタイルを貫くわ!という意志を感じる。
昔からのファンの方は、今の顔より、この以前の顔が好き、と聞く。
私は最近バービーファンになった。
今の顔から入ったから、むしろ前の顔の方に違和感を感じて、今の顔の方が好きと思っていた。
でも。
記念展示で、一連の前のタイプの顔を見ていたら、段々好きになった。
今回のバービーの顔なんて最高だと思う。
そして、昔のバービーが日本であまり受けなかった理由もわかった。
ニコニコ笑って可愛さをアピールしなかったから。生意気そうに見えて可愛げなく見えたのだろう。
私がバービーに惹かれるのは、そういう他者に媚びない強さなんだろうな。
では、昨日に引き続き、もう一度キャプションを。
●PROUDLY PINK Doll(2018)
60周年を記念して、バービーはこれまで以上に大胆なシグネチャーカラーで登場、ホットピンクのファイユ地のトップス、オールオーバーのロゴプリントのスカート、 シルバーのチェーンが付いたペールピンクのロゴプリントのハンドバッグ、そして鮮やかなバブルガムピンクの ポニーテール、グローブ、ピンクのストレッチスティレット ブーツ、ラインストーンのロゴプローチがこの大胆なルックを仕上げます。
帝国ホテルプラザ Mattel2024
65周年記念展示、たくさん楽しませてもらいました。
企画してくださったMattel社さん、帝国ホテルさん、ありがとうございました。
そして、バービー。
私にたくさんの幸せをありがとう