※ピンクの字はバービーの心の声
お姉ちゃん（このブログの筆者）が呼んでいる。
私「バビちゃん、見て見てー！出来たよー。」
やっと出来たか…。
冬のパジャマワンピ、いつから作り出したっけ？
1月？2月？
「簡単カンタン。すぐ出来るよ ー。」と軽く言っていたわりに、だいぶ待たされた。
だいたいお姉ちゃんは言動が軽い！
もう冬も終わるよ！
つーか、既に終わってる？
バ「待ってたよー。遅い！」
私「まぁまぁ。いいから着てみてよ。」
そうやって軽く流してうまい具合に誤魔化すのよね。
これはお姉ちゃんのいつものパターン。
今日ははっきり言おう。
バ「あのさぁ、オンシーズンに作ったらお姉ちゃんのスピードだと（絶対）間に合わないでしょ？」
姉「うん！」
軽い！実に軽い！
気を取り直して…。
バ「冬には冬の服、春には春の服を着るには、早めに作り始めたほうが良いと思うの。
今のやり方だと、常に季節の後追いになってしまうよ。」
あ、ちょっと言い過ぎたかしら？
姉「そうなの。季節を先取りして前倒しで取り掛からないとね。」
バ「え？気づいてたの？」
姉「そんなのとっくにわかってるよー。
わかってるけど、出来ないのが人間なのよー。
人間らしくていいよね。」
バ「そうね。お人形達だって、頭ではわかってても出来ないことってあるあるでさ…」
はっ！
同調してる場合じゃない。
また誤魔化されるところだった。
危ない、危ない。
姉「まあ、まずは着てみてようよ。」
バ「あ、うん。」
わぁ～ふかふかして温か〜い
サイズもぴったり。
あ〜この生地気持ち良い。
幸せな気分でとろけそう。
こうやってまたお姉ちゃんのパターンに嵌められていく…。
ま、いっかー。
春と言ってもまだ夜は冷えるし、次の冬に着ても良いんだし。
素敵なワンピを作ってもらってありがとう