今回は型紙から作ろう!と決意し、型紙作りのバイブル(多分)、
荒木さわ子さんの「型紙の教科書」を買った。
早速、本をパラパラと眺めてみる。
いやーーー日本の手芸本は丁寧だなぁ。感動ーーーー。
アメリカ製の本は…以下省略。
この本に詰まっている情報量と濃さ。
漫画形式で書いてるので、読みやすそうで、初心者でもちょっとトライしてみようかと思える手軽さも兼ね揃えている。
これで2,000円って安過ぎない?
ただ、この型紙を作るのは、私のレベルだと結構な手間がかかるみたい。
1.道具を用意する
2.デザインを決める
3.立体裁断 ←型紙の原型づくり
大まかに書いたけれど、それぞれに細かな工程がある。
これを私がイチから順にやったら、冗談抜きで年を跨いでしまうかもしれない…。
そこで閃いた。
「型紙の教科書」では、キッチンペーパーを使って立体裁断している。
作りたいイメージの型紙は既に手元にある。↓
サイズが合わないだけ…。
それなら!
この型紙でキッチンペーパーをカットして、
バービーのボディに重ねて補正すればいいのでは?と閃いた。
教科書に記載されている正式な手順は追々トライするとして。
まずは自分の閃きを試してみることにした。
型紙を印刷。
ハサミでカット。
キッチンペーパーに重ねて型紙の線をペンでなぞる。
キッチンペーパーをカット。
いやぁ、まさかお洋服作りにキッチンペーパーを使うことになるとは!
物の使い道はひとつじゃないってことね。
キッチンペーパーと言えば。
ジアン・ヤン(Jian Yang)さんは、バービーをこよなく愛する男性。
ペーパーでバービーのドレスを作っちゃう!
そのドレスがどれもペーパーとは思えない完成度で、もはやアート作品の域
最近の作品はこれ!
こんな美しい作品にしてもらってキッチンペーパーも、さぞ嬉しいことだろう。
いつか本物を拝見してみたいなぁ。
展示会してくれないかしら。
さて、私の閃き。
「私って、あったまいいーーー!」になるのか、
「あーあー、バカだねぇ (笑」になるのか。
私「ねぇねぇ、バビちゃん、どっちだと思う?」
バ「んーーーー。五分五分かな。」
そ、そうなんだ。忖度がなくて清々しいな。
さて、結果はいかに。
つづく