今回は本題に入る前に先ずはコチラから御覧になって戴きましょう
突如としてマツモの脱毛が始まり
常にジャングル状態だったのが
哀れ、こんな状態に (´;ω;`)
ちなみにマツモが調子を崩す原因としては
・日照or照明不足
・塩素中和していない水を入れた
・水質の急変
・水質の悪化
なんてのが挙げられるのですが
自分的にはこれまでの調子が良かった時と何ら変わらない管理をしていたので、原因は全く不明で
それでも何とかして再びマツモをジャングル状態にしようと、スポンジフィルターのメンテナンスから、エーハイムの掃除
更にはマツモの枯れた部分の小まめなトリミングなどを地道に繰り返していって
その結果がコレ
昨日撮影
繁っているように見えますが
全体が矮小化したままで
色も全然緑にはなっておらずに
それどころか白化しています。
一番状態が良いトコロでこんな程度
一番上の7月の状態から較べたら“屁ぇショ●ベンぷぅー”です (-з-)
傷んだ部分を切り取った後の新芽も育ってねぇ
もうダメポ (´Д⊂
動画で見ると更にその酷さがお分かりいただけるかと
Σ(´д`ノ)ノェェエエエェ
詳しく訊いていくと
「はっきり言ってマツモが育たなくなった原因は(必要充分な管理ができている環境なら)私らみたいな者でも“これだ!”ってのが断定できない」
「水草の栄養と謳っている市販品を入れても苔だらけになるだけですよ」
だそうで
どうかすれば「自分とこで売っている商品が売れりゃあそれで良い」と思っているような経営者が多い業界の中で
この『アクアジュエリー マーサ』の店主さんは本当に信頼がおけるアドバイスをいつもくれはります (*´ω`*)
で、更に突っ込んだ話をしていくと
「マツモと言うか、水草育成で重要な要素に硬度(総硬度のGH、炭酸塩硬度のKH)ってのが有って~」
って話題になって
まあ自分もレッドビーシュリンプ飼育の時に散々硬度については勉強していて、ある程度は理解しているつもりで
更に硬度についての説明をここで書いていくと、恐ろしく長い説明となるので割愛しますが
その会話の中で
「マツモやカボンバなんかは此方の水槽みたいに(マツモが入った販売水槽を指さして)大磯砂や田砂を入れた水槽で管理をすればスクスク成長するんですが、あちらのソイル水槽に入れたら全然育たなくなるんですよ」
「石から溶出するミネラル分(=硬度)がマツモみたいな水草には重要な要素となっているんですよね」
ってくだりが有り
自分も
「ああ、なるほど 私も以前レッドビーシュリンプを飼っていた時は水槽に珊瑚を入れて(カルシウム分やミネラル分を補充する為に)いて・・・」
まで話したところで
自分の口から出た言葉で
( ̄□ ̄;)!!
たぶんこんな顔↑になっていたと思いますw
それではここでもう一度マツモが茂りまくっていたときの水槽の画像を御覧になって戴きましょう
・・・で、マツモが育たなくなった水槽をいま一度御覧になって戴きましょう
マツモが茂りまくっていたときの水槽
マツモが育たなくなった水槽
帰宅して直ぐにブログの過去記事ほじくり返して確認したら
マツモの脱毛が始まったちょっと前に
それまで入れていた珊瑚を「見栄えが悪い」ってコトで見事なまでに全て撤去してしまってましたわ!!
ヽ(;´ω`)ノ
で、話は少し前後してしまうんですが
マーサの店主さんが「調子を崩した水草は元に戻るまでが大変だと思うので、良い状態のマツモをもう一度入れてみて、改めて状況を見てみては?」とのアドバイスをくれはったので
マツモ一束を購入して帰宅
そして
捨てずに残していて良かったよ
そしてメダカ水槽
どうでも良いですがコレ全て昨日の午後~夕方にやっております
(年末なので月曜日も営業してたんですがヒマだったんです、はいw)
買ってきたマツモ
うん、マツモはこうでなくっちゃ
オモリの鉛板を外して水槽へ
こうやって見較べるとうちの水槽のマツモは見てて悲しくなるよ
そして珊瑚
歯ブラシでよく擦り洗いして
水槽へ
こんな感じになりました
動画です