はい、全国100万人のハエトリソウ愛好家の皆様、お待たせしました
毎年恒例のハエトリソウの植え替えの模様を、前後編に渡って紹介します (・∀・)/
ちなみに今年の植え替えは先日の月曜日、3月22日に行っています。
昨年の様子はコチラ
はい、作業開始は
9時過ぎからです。
腰への負担を極力軽減する為に、高さを合わせたコロ付き椅子と
テーブル代わりの洗車用脚立は必須です
ステンレスのトレーは取り出したハエトリソウを一時的に並べておく為の物なのですが、乾燥防止に水を若干張ってあります。
そしてハエトリソウの根に絡み付いたミズゴケをスムーズに外す為に、洗面器にも水を張っておきます (・ω・)b
乾燥ミズゴケを適量取り出して、しっかりと水で戻しておきます
前年からの残り分(新品状態から半分強くらい)を先ずは使ってしまいます。
それではハエトリソウをプランターごと室内に移動させます
悪戯防止ガードもかなり痛んできてるので、今回はこちらも後で取り換えですよ (o^-')b
では始めましょうか
ハエトリソウの根を傷めないように周りのミズゴケごと抜き取って
横に設置した大きいゴミ袋の上で大雑把にミズゴケを外します
ハエトリソウの根は長くて貧相なので、間違えて毟ってしまわないように気をつけましょう。
根に絡み付いたミズゴケは洗面器の水に浸けながら優しく解していくと
綺麗に取れますよ (o^-')b
ほら、ハエトリソウ丸裸
黒い長い根は古い根で、白い短いのがこの春に伸長を始めた新しい根ですね。
作業が終わったらトレーの上へ
乾燥防止の為のトレーの水深ですが、数ミリも有れば充分です。
どんどん進めていきましょう
まだまだ先は長いよ
だいたいこれぐらい外したミズゴケやハエトリソウの枯れ葉が溜まったら、洗面器の水を張り替えてやります
ちなみにハエトリソウの鱗茎型の球根ですが
画像の株は右から左に向かって成長していて、成長が進むにつれドンドン土中に潜っていく塩梅になります。
あまりにも潜り過ぎると捕虫葉が地上で展開するのが大変になってくるので、定期的な植え替えが必要となってくるんですよ (o^-')b
昨夏は夏バテ対策で一株ずつ念入りに潅水したからか、球根が皆よく育ってくれています
この植え替えの作業で、前の年の自分の管理の採点が為されているみたいですよ (*´ω`*)
そうそう、今回は
この時に購入した株の
植え替えもしてやらないと (・ω・)b
鉢から出してみた
根の長さが凄い!
球根のデカさも凄いよ (◎д◎ )
同じ鉢の別の株は
球根が細分化していってる
こちらは枯れ葉を外していく時に小さい球根がポロポロと外れていって
大量の株分けが出来ましたよ。
などと黙々と作業をこなしていくと、奥から
うわおぉぉぉ~!
と、アピールする声が! Σ(=°ω°=;ノ)ノ
「ワタシだにょ」
(;´ω`)ノ 餅さんの“メシよこせ”アピールでした
「後半へ続く」
本編とは関係ありませんが
キートン山田さん、長い間お疲れ様でした。