バーバリンのつぶやき

バーバリンのつぶやき

三人の子どもを育て、いまや孫二人
そんな私の子育て談義

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国の根幹に関わる大事なことが、反対する国民の真意も聴かず、強行採決されました(今、採決不成立などの抗議行動が行われていますが)

私も、安保法案に限らず「アベ政治」を許さない との意思表明を自分なりの方法で示してきました。
この安保法案に対しての国民の反応は、今までにない動きになりました。
反対の声があらゆる層から表明され、そしてなにより若者や、子育て中の母たちが立ち上がり、広がっています。
「戦争」は、どんな理由があっても、してはならないという思い、「命」の尊重は、反対している人たちの一致したところだと思います。
デモに参加すると、この強い意思を持ち、自発的に動いている人が多いと、感じます。


9/15中央公聴会での、立ち上がった若者たち「シールズ」の中心メンバー奥田愛基氏の発言が全文が翌日東京新聞に掲載されました。

今の世の中、周りに合わせること要求されるような、自分の本音を出すことをためらう、空気の中で 堂々と、異を唱え、真っ当な願いを表明できる若者の勇気と聡明さに感銘を受けました。
そして次々と自分の考えを表明し立ち上がっていく若い人たちをみて、この先の国を創っていく道に希望の光を見たように感じました。


奥田さんが言っているように、もう私たちは新しい時代を進み始めているのではないかと思います。憲法を支持し、自分たちで望む社会を自ら創っていく新しい時代。



「人間は間違えを起こすもの(特に権力を持つものは)」
それを戒め、人間として目指すべきを示す 憲法。

私は、ずっと最高法規である憲法は、何故罰則がないのだろうと思っていましたが、この事態を通して、私なりの解釈に至りました。

憲法を守らないと、今のように不寛容で生き辛く、命の危機すら感じる世の中になって、その害を被ること が罰なのではないか と。

つまりは、国民にとっての不幸が起きないように(罰をうけないように)主権者としての不断の努力が必要。平和を守るのも、民主主義を育てるのも国民の努力なくしては成り立たない ということだと思います。


憲法は主に(自分は絶対正しいと思いがちな)権力者への「縛り」と言いますが、
一方で、国民の側にもたくさん当てはまることがあります。

例えば親が子に対する時、親は自覚なく権力者になっていることがあります。
会社で言えば上司が、多数派が少数派に対してとか。
虐待、いじめ、○○ハラスメント…の根っこは同じです。

これから!
私たちも憲法の視点に立って日常を見直して、心の平和を目指しましょう。
子どもは大人の写し鏡です。大人社会が変われば、きっと次世代の社会は変わります。

ストレスの基となる、競争や評価という枠から離れ、盲従や迎合をやめて、自分も他も大事にして、思いやって暮らせる社会を 創っていく 今がチャンスです。

政治=日常生活。もっと政治について(税金の使い道とか、○○っておかしくない?とか)おしゃべりのたねにしていきましょう。


これから!私のすることは、まず
・紙芝居「アベ政治のあゆみ」の制作 と
・皆で、憲法の精神に則った新しい社会「子どもが健やかに育つ国」を思い描くこと






「折り合う」 という言葉が、好きです。

折り合うとは、例えば
AさんとBさんがひとつの問題の解決に向けて話しあって、Aさんは○。Bさんは△と主張します。そこで、なぜ○なのか、なぜ△なのかをお互いじっくり聴きます。そして検討し、決定します。
結果は色々です。納得の○(△)になったり、○と△を合わせたものだったり、まったく別の□だったり…。
お互いの考えをよく理解し、お互いが納得できる着地点を決めるために、自分の考えを広げたり変化させることができる ということでしょうか。

今、日本は不寛容な社会と言われます。社会全体が、この「折り合う」力が不足している、もしくは育たないため ではないかと思えてなりません。


・自分の考えを主張する→自分で考える力がある
・他の(違う)考えを聴く、知る、学ぶ→相手の身になって考えることができる(想像力)
・納得するまで話し合う(検討する)
(自分の考えが変わったり、新しい考えが生まれたり→こころの柔軟性)
・それぞれが納得できる着地点を見出す、創り出す…

折り合うことには、こんな要素が詰まっています。
さらには、自分の考えていたことより、より良い結果が得られる、新しい道が発見できる、という可能性も含まれます。



国レベルで考えると、
「折り合う」の対極にあるのが「戦争」ではないでしょうか。
それは、自分が絶対正しいとして譲らず、違う他の声を聴かず、盲従、服従を強制し、思い通りにならない相手を敵とし、戦うことです。そして尊い命を奪い合うこと。人間の存在を破壊すること。
今、自国民の声すら聴かず、折り合うことを知らない政府はいったいどこに向かおうとしているのでしょうか。※先日国会議事堂に向かって、主張してきました(下記参照) 


家庭で考えると、
親の考えが「絶対正しい」とは限りません。それを一方的に押し付けず、子どもの主張をよく聴き、理解して、時として子に学び、折り合っていくことが大事、と思います。

子どもが持って生まれた、この世でたった一つの素質を大事に育むためにも、親も気負わずに、日々子どもと折り合いながら暮らしていけたら、お互いにとって居心地のいい家庭になるでしょう。
そして、同様に、配偶者、隣人、同僚、上司…といった<他者>と良い関係をつくるためにも必要なことだと思います。

人は、世界にひとつしかない存在として生まれます。
ひとりひとり違うことに意味があるのではないでしょうか。
その違いを生かし合うことこそが人間の幸せに繋がると思っています。
そのためには“折り合って生きること” ではないかと思います。


※ 1/17 国会議事堂を囲むヒューマンチェーン<女の平和>に夫(男ですが)と参加しました。
女の平和は北欧アイスランドの女性たちが1970年代、地位向上を求めて赤いストッキングをはいた運動が、モデルとのこと。
赤いものを身につけて!が参加条件にありました。わが家の赤いものを探し、私はトレーナーに襟巻、夫はベストにスカーフで決めました。

赤い色はなんと素敵なのか、はっきりとした意志と熱を感じます。永田町駅を出た途端、見えた光景に驚きました。赤いファッションの人が国会議事堂を囲む歩道を整然とそれでいて熱い思いの溢れた顔で2重3重のチェーンになっているのです。寒風の中そこは赤く元気なのです。
20分ごとに行われるシュプレヒコール つないだ手を高くして、声をあげました。
「女たちは集団的自衛権の行使を認めません!」
「誰ひとり戦争に行かせません!」
「よその国の戦いに加わりません!」「安倍政権にレッドカード」…などなど

歩道も半分だけ使って、との女の(?)心遣いありで、何の問題もない、この熱き赤色集団と、何もすることなく立っている警察官の色のない顔が対照的でした

主催者側の発表によると、参加者は(熱き男たちも含み)7000人だったそうで、呼びかけ人は澤地久枝さん、落合恵子さん、湯川れい子さんほか多くの著名人を含めた327人。

自分の主張をするだけで突っ走る、折り合うことを知らない現政権に“女の主張”を
思いを同じくする母たちの分も込めて、熱く発してきました!


国のありようや、暮らしの中で感じる「おかしくない?これって」や「ほんとうのことは何?」ということを、悶々と一人で考えていないで、皆で出し合い、しゃべって、学び合えたら、
それを基に自分で判断し、行動していけたら、という思いから、かねてから考えていたのが「しゃべり場」の開設。

そしてとうとう『しゃべり場~@横浜』という名で発足し、先日第一回目を開催することができました。

〝子どもが健やかに育つ社会の実現″への願いを軸にして、親、家族、地域、学校そして社会全体を見通して、感じている問題を出し合い、いっぱいしゃべりました。

集団的自衛権行使容認問題も話題になりました。「子どもたちが戦争することになるなんて絶対いや」「命を蔑ろにする政治は許せない」という思いは皆同じ。この社会の動きを自分がどう受け止め、どう考え、いやなら、どうすればいいのか、何ができるか…と話しました。


そして、この「母」の思いは共通なのです。各地で様々な動きが起こっています。


*埼玉県滑川町の3人の男児をもつ母が立ち上がり、「将来、子どもたちが戦争に巻き込まれるかもしれない。町の大人たちが何もしなかったということだけは避けたい」と、
子育て中の10人の仲間と、集団的自衛権の閣議決定撤回を求める署名を集め、町議会に請願し、意見書が可決されました。

*東京の足立区の「秘密保護法を考える女子会@足立区」を立ち上げたのも子育て中の母たち10人。情報の得にくい子育て中、情報を共有したり、専門の方を招いて学習したり、そこから行動につなげたりといった活動しています。

この中の一人の方が東京新聞に投稿され、掲載された「戦場に子どもを送らない」という安倍首相宛ての文に私は、心を打たれました。
その後この方々とも繋がることができ、@横浜の@はここからいただきました。

*11月20日の東京新聞には、「大女子会」の記事が載りました。
原発再稼働や、特定秘密保護法制定、集団的自衛権行使容認など、望まない政治が強引に進んでいると感じる女性たちが、都内で集まり「怒れる大女子会!もういい加減にして『オッサン政治』」を開催する(11/22日)というもの。

*「オッサン政治」という言葉は、インターネット上のグループ「全日本おばちゃん党」の代表の方が、今の政治のありようを表したものだそうです。
効率重視、経済最優先で、弱者に厳しい政策が取られていることを批判して、女性の目線で世の中を見直したいという思いが共通しているということ。


同様の動きがあちこちで、もっと起きているかもしれません。


「しゃべり場~@横浜」での語り合いを深め、広げていこう、と皆で意を固めました。
と同時に上記の方たちと同じ思いで繋がることで、少しでも社会を変えられるのではないかと、希望を感じています。

そして今、解散、総選挙という想定外の成り行きで、その理由の不明瞭さや選挙費用が700億かかるということには腹立たしくもありますが、
私たちの意志表明の大チャンスが与えられたのだ と思っています。

「子どもの平和で安全な未来のために」投票しましょう!
前回ご紹介した市民講座「憲法を読む(どうしても知っておきたい!憲法の意義と役割)」講師 伊藤真氏 に参加してまいりました。

講座を聴いていて、ひしひしと感じていたのは、この日本国憲法が目指す社会こそが、私たちの望む、幸福な社会なのだ(今まで守られていたのだ)ということ。
そして、間違えを犯しやすい「人間」を深く捉え、崇高で公明性の高い精神で考えられたものであること。先人達が残してくれた誇るべき宝物なのだと、気付かされました。


★憲法は、国民を縛る法律とは異なり、
 国家権力を制限して、国民の権利・自由を守る法であること。
 日本国憲法はさらに戦争放棄も目的とした点に特長がある。
 
国民が平和のうちに生存する権利、幸福に向かって暮らす権利や、違う考えを言う自由、NOといえる自由…が大事であり、それを保障するもの

★前文1項に「…政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し…」とあります。

私は思います。
私たち生き物にとって、命の奪い合う「戦争」は、存在の、否定です。
幸福は「平和」の中にあってこそ得られるもの ということは明白なことのはず。

でも「戦争」が世の中から無くならない、再びそこに向かおうとするのは、なぜか。
日本は、今、まさに、この問題と向き合わなければならない時だと思います。

命が大事、思いやる心を、美しい国を、といいながら、今の社会ってどうなの?
「戦争」ってそれら全てを失うことなのに、おかしくないですか。


私たち国民には、権力者が道を間違わないよう、憲法を守っているかを監視し、守らなかったら、守るよう要求していく権利と責任があると。
それが「国民主権」ということだと学びました。

その責任を果たさないと、「おかしい」「ちがう」「反対」と声を上げないと、誰も望まないのに「戦争」に巻き込まれてしまう。

☆「私たちに求められること」 と伊藤先生は言います。

・憲法を学び使いこなし、主体的に生きること
・おかしいことには、おかしいと声を上げること 
<ゆっくりいそげ>慌てず、焦らず、諦めず、一歩一歩が大切 

☆声を上げる、具体的なことは?の質問に
・デモや署名
・メディアに意見投稿
・TV番組などでよかったら(番組づくりの視点など)その旨電話する(番組欄に電話番号あ り)
・地元議員をつっつく(メールするとか、電話掛けるとか)
(面白かったのは)先生ご自身もやっているそうですが
・ボールペンなど購入の際の試し書きの紙に「集団的自衛権行使容認 反対」とか書く!!

要するに、表明できるところは、どこでも どういう形でもする、ということですね。
肝心なのは、忘れない、諦めない、頑張りすぎない と。


私も、自分にできることをしていくと決めて、動いています。
でも、気持ちはあっても、例えば、幼子子育て中の親御さんには無理なことがあります。

それで、「家庭」でできることは? と考えました。

自分の頭で考える子を育てる。そして子どもと一緒に、主体的に生きること。ではないかと思うのですが、いかがでしょう。

家庭では、おかしいことはおかしいと言える、「違う」意見をきいてもらえる場であって、できたら家族で何のことでも、それぞれの思うことを出して、話し合えたらいいですね。

例えばTVで、政府が、戦争のできる国にしたいわけをつらつら述べていたとします。
お父さんや、お母さんが「そんなのおかしい」とか「○○じゃないかな」「私は反対」とか思うことを出し合って、ああだこうだと話す、大きい子どもならその子も加わって。

憲法は★個人の尊重(個人の尊厳)をあげています。
人は皆同じ→(人として尊重)人間として生きる価値がある点では皆同じ
人は皆違う→(個として尊重)人と違うことはすばらしい(多様性を受け入れて共生できる社会をめざす)

他の人と考えを出し合って、もんで、自分の考えを高めていく。
くれぐれも、意見の違いをけんかの種にしないでくださいね。違いに学ぶつもりで。
(まずは多様性を受け入れて共生できる家庭!)


「おかしいこと」だらけの今の大人社会の中で、毎日のように報道される、子どもの悲しい事件。不寛容で、生き辛い社会で、子どもが悲鳴を上げているように感じます。

私たち大人は現実を少しでも、憲法の目指す理想の社会へ近づける努力をしなくてはならないと切実に感じます。

子どもと、希望、願い、楽しい、話がいっぱいできますように。
7月1日、政府が集団的自衛権の行使容認を閣議決定しました。

あり得ないことが次々起こりとうとう、私たちや子孫を戦争に巻き込もうとする動きが平然と進んでいることに愕然とします。
私は日々、居ても立っても居られない気持で、
でも私たちにはこれをくい止める権利(子孫に対しては責任)がある という思いを強くしてもいます。


人間が存在する意義は、この世に誕生して、限りある命を生き、次の命に繋いでいくという営みである、と思っています。
次の命を大事に育てること、その命を育む場が健やかであることを願うことは人間の種としての本能である筈。

この地球で今起こっている様々な不幸な出来事や日本社会の現状を見るにつけ、一体、人間は進歩してきたのだろうか と疑問です。

私は改めて思います。
「自分の命と他の命をともに大事にする人」「戦争は嫌だ」と言える人に、子どもを育てましょう。
それには私たち大人が、自身もそのような人であるよう、「不断の努力」をしなければならない と。

確かな情報を得ることと、他の人の意見を聞き、情報の真意を嗅ぎわける力を自分の中に養いたいものです。

手前味噌で恐縮ですが、私はこんな風です。
わが家は、30年以上前から購読している東京新聞がメインの情報源ですが、同居の義父は読売新聞をとっていて、この二紙を比べても報道の仕方、捉え方、視点…など全く違います。
何故こんなに違うのか、どの立場に立っているのかなど、考えるのも、興味深いことで、本質に近づけることかな、と思っています。
そんなこんなの情報を家族(友人)と共有し、話し合ったり、意見を聞き合ったりして、自分の考えを揉み、行動する基にしています。


今、若い人の中でも(いままでになく?)フェイスブックやツイッターなどで意見が飛び交っている、という話を聞きます。
自国の将来の一大事 との認識がじわじわと広がっているのだと思います。

「平和」を70年も守ってこられたのは、日本国憲法が、憲法9条があったからだとの指摘は 実感をもって納得できます。
憲法は今 注目されています。
折よく、下記講座のことを知りましたので、ここに紹介します。


市民公開講座 
9月5日(金)夜7時~(6時半開場)
 東神奈川駅前「かなっくホール」
「憲法を読む」 どうしても知っておきたい!憲法の意義と役割
※講師 伊藤真氏
 参加費1000円
申し込み090-4810-1075(杉山)Email:sugiynoriko@hotmail.co.jp

※伊藤真氏プロフィール
弁護士、伊藤塾(法律資格の受験指導校)塾長、日弁連 憲法問題対策本部 副本部長

前略~夢は世界の幸せの総量を増やすこと。日本を人権先進国、優しさ先進国、平和先進国にすること。NHK「日曜討論」や「仕事学のすすめ」、テレビ朝日の「朝までテレビ」などにも出演。様々な媒体を通じて多くの方に向けたメッセージを日々発信している~後略



本ブログ(明るい未来のために<3>)でも憲法改正のことを語ったところで登場した先生ですが、とても語りの上手な解りやすいお話をされる方なので、学生の方たちにも、聴いてもらえたらいいなと思います。

憲法の精神をここで改めて学び、私たちが本当に願うことを確認し、国が誤った道に行かないように、声を上げる勇気と力を得たいです。
そして同じ思いの方たちとつながりたい、です。